寄り付き概況-日経平均は大幅反発 37500円台に乗せる場面も
22日の日経平均は大幅反発。19日の米国株はまちまちとなったが、ダウ平均の上昇が安心材料となり、3桁上昇スタート。メガバンクを中心に金融株に強い動きが見られた。米国でエヌビディアが急落したことから、半導体株には売りが先行する銘柄が多かった。しかし、その半導体株に下げ渋る動きが見られたことから、全体では下値不安が大きく後退。一気に上げ幅を400円超に広げた。ただ、節目の37500円を上回ったところでは押し戻されており、足元では37300円~37400円レベルでもみ合っている。
業種別では全業種が上昇しており、電気・ガス、証券・商品先物、銀行などの動きが良い。鉱業、機械、その他製品などが小幅な上昇にとどまっている。自己株取得を発表したフジ・コーポレーション<7605.T>が急伸。半面、下方修正を発表した日産自動車<7201.T>が大幅に下落している。
日経平均
37413.42 +345.07
先物
37430 +330
TOPIX
2668.52 +42.20
出来高
2.7億株
売買代金
0.65兆円
騰落
上1575/下66
グロース250指数
647.43 +8.69
東証REIT指数
1800.76 +21.72
ドル円
154.65
ユーロ円
164.91
債券
0.86 +0.030
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ