後場コメント No.5 ＯＢＣ、エルテス、 三井物
★14:44 ＯＢＣ－反落 今期営業益15％増見込む 前期は28％増
オービックビジネスコンサルタント<4733.T>が反落。同社は23日14時30分、25.3期通期の営業利益予想を215.0億円（前期比14.7％増）だと発表した。市場コンセンサスは211.8億円。
プロダクト（ソリューションテクノロジーおよび関連製品）の売上高は322.8億円、サービス売上高で157.2億円を予定している。
24.3期の営業利益は187.5億円（前の期比27.5％増）だった。「インボイス制度」「改正電子帳簿保存法」などの制度改正の特需が寄与した。
また、25.3期の年間配当予想を90円（前期は80円）とした。なお、今期予想は市場コンセンサス並みであり、決算発表を受けての株価の動きは限定的だ。
オービックビジネスコンサルタント<4733.T>が反落。同社は23日14時30分、25.3期通期の営業利益予想を215.0億円（前期比14.7％増）だと発表した。市場コンセンサスは211.8億円。
プロダクト（ソリューションテクノロジーおよび関連製品）の売上高は322.8億円、サービス売上高で157.2億円を予定している。
24.3期の営業利益は187.5億円（前の期比27.5％増）だった。「インボイス制度」「改正電子帳簿保存法」などの制度改正の特需が寄与した。
また、25.3期の年間配当予想を90円（前期は80円）とした。なお、今期予想は市場コンセンサス並みであり、決算発表を受けての株価の動きは限定的だ。
★14:46 エルテス－急騰 ディープフェイク検知技術を用いたサービス共同開発に着手
エルテス<3967.T>が急騰。同社は23日14時30分、エヴィクサ―（東京都渋谷区）が提供する音響透かしで生成AIによる偽動画を判別するコンテンツ保護開発サービス「EAF（Evixar Audio Forensics）」の試用プログラムへの参画を決定し、サービス共同開発に着手したと発表した。
2019年6月より両社が開始していた、「ディープフェイクによる偽動画などを検出するサービスの共同検討」の取り組みを前進させ、企業のレピュテーションリスク対策などにつながるサービスの共同開発を開始するとしている。
エルテス<3967.T>が急騰。同社は23日14時30分、エヴィクサ―（東京都渋谷区）が提供する音響透かしで生成AIによる偽動画を判別するコンテンツ保護開発サービス「EAF（Evixar Audio Forensics）」の試用プログラムへの参画を決定し、サービス共同開発に着手したと発表した。
2019年6月より両社が開始していた、「ディープフェイクによる偽動画などを検出するサービスの共同検討」の取り組みを前進させ、企業のレピュテーションリスク対策などにつながるサービスの共同開発を開始するとしている。
★14:59 三井物産－続伸 ＵＡＥでLNG生産参画 総事業費1兆円規模＝日経
三井物産<8031.T>が続伸。日本経済新聞電子版は23日14時55分、同社がアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）で液化天然ガス（LNG）事業に参画することがわかったと報じた。
記事によれば、総事業費は70億ドル（1兆円超）で、アブダビ国営石油（ＡＤＮＯＣ）などと日本の年間需要の15％にあたる年約1000万トンを生産するという。ウクライナの紛争が長期化するなか、世界でロシアへのエネルギー依存度を下げるとしている。
報道後、エンジニアリング大手の日揮ホールディングス<1963.T>が急伸している。
三井物産<8031.T>が続伸。日本経済新聞電子版は23日14時55分、同社がアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）で液化天然ガス（LNG）事業に参画することがわかったと報じた。
記事によれば、総事業費は70億ドル（1兆円超）で、アブダビ国営石油（ＡＤＮＯＣ）などと日本の年間需要の15％にあたる年約1000万トンを生産するという。ウクライナの紛争が長期化するなか、世界でロシアへのエネルギー依存度を下げるとしている。
報道後、エンジニアリング大手の日揮ホールディングス<1963.T>が急伸している。
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