前場コメント No.2 ビーマップ、ビジョン、GENDA、ネクソン、東レ、フリービット

2024/04/24(水) 11:38
★9:02  ビーマップ-買い気配 電力データを活用した見守りサービス用AIを開発
 ビーマップ<4316.T>が買い気配。同社は23日、東京大学発のベンチャー企業であるエメレイド(東京都文京区)および東京理科大学発のベンチャー企業であるCryptoAI(同渋谷区)との協業により、電力データを活用した見守りサービス用のAIを開発したと発表した。

 今回開発したAIモデルについては、3社でサービス開始後も引き続き情報を蓄積し、より正確で高度な判断ができるよう改良する。また、サービス開始に向けて、同社はより利用しやすいサービス体系の構築を行うとともに、駆けつけサービスの提携などについても、複数の事業者と協議を進めるとしている。

★9:03  ビジョン-急騰 初配当実施へ 今期は年間25円
 ビジョン<9416.T>が急騰。同社は23日、配当政策の基本方針の変更に伴い、24.12期は中間および期末配当を実施すると発表した。今期は従来無配としていたが、中間配当予想は11円、期末配当予想は14円とする。初配となる。

★9:03  GENDA-買い気配 1株を2株に分割 基準日は5月31日
 GENDA<9166.T>が買い気配。同社は23日、株式分割を行うと発表した。5月31日を基準日として、1株につき2株の割合をもって分割する。

★9:03  GENDA-買い気配 1Qの業績見通しを発表 営業増益へ
 GENDA<9166.T>が買い気配。同社は23日、25.5期1Qの見通しを発表した。従来見通しではのれん償却費により前期比で減益としていた営業利益は、増益となる見通しだという。

 積極的なM&Aを進める中、シナジーと共にPMIが想定以上に奏功し、既存店売上高成長率の見通しをゲームセンターは「1桁前半%」から「2桁%」に、カラオケは0%から13%に、それぞれ引き上げるとしている。

★9:03  ネクソン-3日続伸 CFO「10~12月期で2桁増益」 利用回復へゲーム修正=日経
 ネクソン<3659.T>が3日続伸。24日付の日本経済新聞朝刊は、同社の植村士朗最高財務責任者(CFO)が「24年10~12月期には2ケタの増益率に戻せる」と話したと報じた。

 記事によれば、同社は利用者の回復へゲームの構成を見直したという。同氏は、ユーザーがお金を投じやすい環境を作ることで「少し時間はかかるが、数四半期で(利益成長のペースは)正常になる」と説明。5月にリリース予定のスマートフォン版「アラド戦記」も、ユーザーの回復につながるとみている。

★9:04  東レ-反発 炭素繊維4割増産 千数百億円投資、航空機向け=日経
 東レ<3402.T>が反発。24日付の日本経済新聞朝刊は、同社が炭素繊維で高性能品の生産能力を2028年までに4割増やすと報じた。

 記事によれば、米国など3カ国の工場での増産を含め、新工場建設も検討するという。合計千数百億円を投じて航空機向けなどの需要を取り込むようだ。中国・韓国企業が生産能力を急増させており、中韓勢のシェアは数年前の約1割から約2割に急増したとみられる。増産体制を整えて世界シェア首位の座を維持するとしている。

★9:04  フリービット-急騰 前期営業益を上方修正 各種事業が堅調
 フリービット<3843.T>が急騰。同社は23日、24.3期の連結営業利益予想を従来の55.0億円から58.5億円(前の期比46.0%増)に上方修正すると発表した。
 
 引き続き5Gインフラ支援事業の収益が安定的に推移したことに加え、トーンモバイル事業の3-4月におけるユーザー獲得繁忙期においても、獲得施策について効率化を図ったことで、前回の上方修正をさらに上回る見通しとなったことを踏まえた。


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