前場コメント No.3 コスモエネＨＤ、レゾナックＨＤ、丸八証券、野村マイクロ、ホギメディ、鉄建建設
★9:04 コスモエネルギーＨＤ－小動き 岩谷産業と資本業務提携
コスモエネルギーホールディングス<5021.T>が小動き。同社は23日、岩谷産業<8088.T>と資本業務提携すると発表した。
岩谷産業はこれまでに同社株を議決権ベースで計20.07％取得しており、同社は岩谷産業の持分法適用関連会社となった。両社は水素事業の協業関係を強化しているが、今回の資本業務提携を機にその取り組みをいっそう強化する。
特に水素エネルギー分野に関しては、これまでの協業関係に加え、同社グループが保有するサービスステーションネットワークを活用した水素ステーションの整備拡大など、製造、供給、小売りまでの水素供給ネットワークの構築を検討するとしている。
コスモエネルギーホールディングス<5021.T>が小動き。同社は23日、岩谷産業<8088.T>と資本業務提携すると発表した。
岩谷産業はこれまでに同社株を議決権ベースで計20.07％取得しており、同社は岩谷産業の持分法適用関連会社となった。両社は水素事業の協業関係を強化しているが、今回の資本業務提携を機にその取り組みをいっそう強化する。
特に水素エネルギー分野に関しては、これまでの協業関係に加え、同社グループが保有するサービスステーションネットワークを活用した水素ステーションの整備拡大など、製造、供給、小売りまでの水素供給ネットワークの構築を検討するとしている。
★9:04 レゾナック－売り気配 ユーロ円建てCB発行で1000億円調達 設備投資や借入金の返済に充当
レゾナック・ホールディングス<4004.T>が売り気配。同社は23日、2028年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債（CB）を発行すると発表した。
CBの発行金額は合計で約1000億円、転換価額は4638円となっている。
この新株予約権付社債の発行による手取金約1000億円の使途は、2025年12月までに約400億円を半導体材料（CMP スラリー、銅張積層板、ダイボンディング材料など）およびSiCエピタキシャルウェハーのための設備投資資金に充当する。残額については、2025年12月までに長期借入金の返済資金に充当するとしている。
レゾナック・ホールディングス<4004.T>が売り気配。同社は23日、2028年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債（CB）を発行すると発表した。
CBの発行金額は合計で約1000億円、転換価額は4638円となっている。
この新株予約権付社債の発行による手取金約1000億円の使途は、2025年12月までに約400億円を半導体材料（CMP スラリー、銅張積層板、ダイボンディング材料など）およびSiCエピタキシャルウェハーのための設備投資資金に充当する。残額については、2025年12月までに長期借入金の返済資金に充当するとしている。
★9:05 丸八証券－買い気配 前期最終益は速報値で8倍 受入手数料増加が寄与
丸八証券<8700.T>が買い気配。同社は23日、24.3期通期の純利益は速報値で5.2億円（前の期比8.3倍）だったと発表した。
株式の委託手数料の増加および投資信託の販売手数料の増加などなどが寄与した。
丸八証券<8700.T>が買い気配。同社は23日、24.3期通期の純利益は速報値で5.2億円（前の期比8.3倍）だったと発表した。
株式の委託手数料の増加および投資信託の販売手数料の増加などなどが寄与した。
★9:05 野村マイクロ－買い気配 前期最終益を上方修正 増配も発表
野村マイクロ・サイエンス<6254.T>が買い気配。同社は23日、24.3期通期の連結純利益予想を従来の67.0億円から79.0億円（前の期比36.1％増）に上方修正すると発表した。
各地域の超純水製造装置の工事進捗が順調に推移したほか、為替相場が円安基調で推移したことことも踏まえた。
併せて24.3期通期の期末配当予想を100円から190円（前の期末は110円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は250円（前の期は150円）となる。
野村マイクロ・サイエンス<6254.T>が買い気配。同社は23日、24.3期通期の連結純利益予想を従来の67.0億円から79.0億円（前の期比36.1％増）に上方修正すると発表した。
各地域の超純水製造装置の工事進捗が順調に推移したほか、為替相場が円安基調で推移したことことも踏まえた。
併せて24.3期通期の期末配当予想を100円から190円（前の期末は110円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は250円（前の期は150円）となる。
★9:06 ホギメディカル－東海東京が目標株価引き上げ 25.3期営業利益は会社計画を上回ると予想
ホギメディカル<3593.T>が3日続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、25.3期営業利益は会社計画を上回り前年比15％増と予想。投資判断「Outperform」を継続、目標株価を3870円→4080円と引き上げた。
会社側は25.3期業績については、売上高408.5億円（前年比4.5％増）、営業利益46.9億円（同12.5％増）と計画。営業利益は20.3期以来5期ぶりの2ケタ成長を想定している。
東海東京では、新キット工場稼働に伴う高水準の減価償却費や輸入材料の高値安定は引き続き足かせとなるものの、滅菌関連製品群の想定を上回る伸びから営業利益は会社計画を上回る前年比15.1％増の48.0億円と予想している。
ホギメディカル<3593.T>が3日続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、25.3期営業利益は会社計画を上回り前年比15％増と予想。投資判断「Outperform」を継続、目標株価を3870円→4080円と引き上げた。
会社側は25.3期業績については、売上高408.5億円（前年比4.5％増）、営業利益46.9億円（同12.5％増）と計画。営業利益は20.3期以来5期ぶりの2ケタ成長を想定している。
東海東京では、新キット工場稼働に伴う高水準の減価償却費や輸入材料の高値安定は引き続き足かせとなるものの、滅菌関連製品群の想定を上回る伸びから営業利益は会社計画を上回る前年比15.1％増の48.0億円と予想している。
★9:07 鉄建建設－買い気配 前期営業益を上方修正 売上高の増加などが寄与
鉄建建設<1815.T>が買い気配。同社は23日、24.3期の連結営業利益予想を従来の3.0億円から9.5億円（前の期比23.0％減）に上方修正すると発表した。
売上高の増加や、土木工事の竣工工事案件で完成工事利益が増加したことを踏まえた。
鉄建建設<1815.T>が買い気配。同社は23日、24.3期の連結営業利益予想を従来の3.0億円から9.5億円（前の期比23.0％減）に上方修正すると発表した。
売上高の増加や、土木工事の竣工工事案件で完成工事利益が増加したことを踏まえた。
★9:07 鉄建建設－買い気配 新中計を策定 28年度のROE8％以上めざす
鉄建建設<1815.T>が買い気配。同社は22日、2024年度から2028年度までの5年間を計画期間とする中期経営計画を策定したと発表した。
「TEKKEN10年ビジョン」の実現に向けた今後の5年間の行動計画と位置づけ、生産性と利益総出力の回復・強化、成長領域への積極的投資などの施策を実施する。
数値目標として、2028年度に営業利益80億円以上、ROE8％以上をめざす。また、同期間中は1株あたり100円を下限として、配当維持または増配を行う累進配当を導入するとしている。
同期間において配当性向 50％程度を目安に、安定的な配当と機動的な自己株式取得を通じた株主還元を実施する方針とし、さらなる安定配当政策に向けた DOE（株主資本配当率）導入の検討も実施するとしている。
鉄建建設<1815.T>が買い気配。同社は22日、2024年度から2028年度までの5年間を計画期間とする中期経営計画を策定したと発表した。
「TEKKEN10年ビジョン」の実現に向けた今後の5年間の行動計画と位置づけ、生産性と利益総出力の回復・強化、成長領域への積極的投資などの施策を実施する。
数値目標として、2028年度に営業利益80億円以上、ROE8％以上をめざす。また、同期間中は1株あたり100円を下限として、配当維持または増配を行う累進配当を導入するとしている。
同期間において配当性向 50％程度を目安に、安定的な配当と機動的な自己株式取得を通じた株主還元を実施する方針とし、さらなる安定配当政策に向けた DOE（株主資本配当率）導入の検討も実施するとしている。
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