前場コメント No.5 ニデック、マクアケ、佐賀銀、リンカーズ、リアルゲイト、キヤノン電
★9:15 ニデック－大幅続落 今期営業益41％増見込むもコンセンサス下回る
ニデック<6594.T>が大幅続落。同社は24日、25.3期通期の連結営業利益予想（IFRS）は2300億円（前期比2.2倍）と発表した。市場コンセンサスは2412億円。
EV用トラクションモータ事業の推進、データセンター向け水冷モジュールの生産能力拡大に加え、スリー新（新市場、新製品、新顧客）活動の強化や徹底したコスト削減活動をグループ一丸で継続するとしている。前提為替レートはを1米ドル145円、1ユーロ155円。
24.3期通期の連結営業利益は1631億円（前の期比63.1％増）だった。会社計画の1800億円を下回って着地した。EVトラクションモータ関連事業において、収益性最優先へ戦略転換したことに伴う構造改革費用の計上したことなどが響いた。
なお、株価は前期が会社計画から下振れて着地したことに加え、今期見通しについても市場コンセンサスを下回ったことが嫌気され、売りが優勢となっている。
ニデック<6594.T>が大幅続落。同社は24日、25.3期通期の連結営業利益予想（IFRS）は2300億円（前期比2.2倍）と発表した。市場コンセンサスは2412億円。
EV用トラクションモータ事業の推進、データセンター向け水冷モジュールの生産能力拡大に加え、スリー新（新市場、新製品、新顧客）活動の強化や徹底したコスト削減活動をグループ一丸で継続するとしている。前提為替レートはを1米ドル145円、1ユーロ155円。
24.3期通期の連結営業利益は1631億円（前の期比63.1％増）だった。会社計画の1800億円を下回って着地した。EVトラクションモータ関連事業において、収益性最優先へ戦略転換したことに伴う構造改革費用の計上したことなどが響いた。
なお、株価は前期が会社計画から下振れて着地したことに加え、今期見通しについても市場コンセンサスを下回ったことが嫌気され、売りが優勢となっている。
★9:15 マクアケ－大幅安 上期営業赤字縮小 売上高は計画未達
マクアケ<4479.T>が大幅安。同社は23日、24.9期上期（10-3月）の連結営業損益は9800万円の赤字（前年同期は3.8億円の赤字）だったと発表した。
能登半島地震の影響を一部受け、応援購入額、売上高ともに計画未達となったことが響き、営業損失の規模が2Q単体で計画を超過したとしている。
マクアケ<4479.T>が大幅安。同社は23日、24.9期上期（10-3月）の連結営業損益は9800万円の赤字（前年同期は3.8億円の赤字）だったと発表した。
能登半島地震の影響を一部受け、応援購入額、売上高ともに計画未達となったことが響き、営業損失の規模が2Q単体で計画を超過したとしている。
★9:16 佐賀銀行－3日続伸 前期最終益を上方修正 税金費用の減少が寄与
佐賀銀行<8395.T>が3日続伸。同社は23日、24.3期の連結純利益予想を従来の52.0億円から62.0億円（前の期比12.9％増）に上方修正すると発表した。
税金費用の減少などにより、当期純利益が当初予想を上回る見込みとなったことを踏まえた。
佐賀銀行<8395.T>が3日続伸。同社は23日、24.3期の連結純利益予想を従来の52.0億円から62.0億円（前の期比12.9％増）に上方修正すると発表した。
税金費用の減少などにより、当期純利益が当初予想を上回る見込みとなったことを踏まえた。
★9:19 リンカーズ－急騰 オンデックと業務提携 M&A支援などで協力
リンカーズ<5131.T>が急騰。同社は23日、オンデック<7360.T>と業務提携し、M&A支援、プラットフォーム開発、ビジネスマッチングの3つの領域において相互に協力すると発表した。
提携による取り組みを積極的に推進し、相互の協力関係を確固たるものとする。3つの領域のそれぞれにおいて、顧客の多様な経営課題の解決と生産性の向上によりいっそう貢献するとしている。
リンカーズ<5131.T>が急騰。同社は23日、オンデック<7360.T>と業務提携し、M&A支援、プラットフォーム開発、ビジネスマッチングの3つの領域において相互に協力すると発表した。
提携による取り組みを積極的に推進し、相互の協力関係を確固たるものとする。3つの領域のそれぞれにおいて、顧客の多様な経営課題の解決と生産性の向上によりいっそう貢献するとしている。
★9:20 リアルゲイト－急落 上期営業益70％増も通期据え置きを嫌気
リアルゲイト<5532.T>が急落。同社は23日、24.9期上期（10-3月）の連結営業利益は7.0億円（前年同期日70.0％増）だったと発表した。なお、24.9期通期の営業益予想は6.4億円となっており、上期時点で既に超過している。
ストック型収入・フロー型収入ともに、前期比で順調に拡大したとしている。
なお、良好な進ちょくにもかかわらず通期計画が据え置かれたことが嫌気され、株価は大きく売られている。
リアルゲイト<5532.T>が急落。同社は23日、24.9期上期（10-3月）の連結営業利益は7.0億円（前年同期日70.0％増）だったと発表した。なお、24.9期通期の営業益予想は6.4億円となっており、上期時点で既に超過している。
ストック型収入・フロー型収入ともに、前期比で順調に拡大したとしている。
なお、良好な進ちょくにもかかわらず通期計画が据え置かれたことが嫌気され、株価は大きく売られている。
★9:25 キヤノン電子－3日続伸 1Q営業益43％増 システム関連が寄与
キヤノン電子<7739.T>が3日続伸。同社は23日、24.12期1Q（1月-3月）の連結営業利益は22.1億円（前年同期比43.4％増）だったと発表した。
DXへの取り組み強化・拡大により、金融機関向けのシステム開発などの投資需要は底堅く、関連するサービスの拡販が堅調に推移したことが寄与した。
キヤノン電子<7739.T>が3日続伸。同社は23日、24.12期1Q（1月-3月）の連結営業利益は22.1億円（前年同期比43.4％増）だったと発表した。
DXへの取り組み強化・拡大により、金融機関向けのシステム開発などの投資需要は底堅く、関連するサービスの拡販が堅調に推移したことが寄与した。
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