トリニティ工業-売り気配 今期営業益7%減見込む 前期は3倍
トリニティ工業<6382.T>が売り気配。同社は24日、25.3期通期の連結営業利益予想を26.0億円(前期比7%減)に、年間配当予想を40円(前期は40円)にすると発表した。
中期事業戦略の達成をめざし、既存の領域を強化し強固な基盤づくりを進めるとともに、技術革新、新たな市場・顧客の開拓に積極的に取り組むとしている。
24.3期通期の連結営業利益は28.0億円(前の期比2.9倍)だった。設備部門において、既受注プロジェクトの着実な遂行、塗装機器の収益拡大などの各種施策が奏功し、前の期比で増収増益で着地した。
併せて、24.3期通期の期末配当について、従来予想の21円に対し25円(前期末は15円)に決定したと発表した。
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