日本エスコン-4日ぶり反落 今期最終益100億円見込むも成長の鈍化を懸念
日本エスコン<8892.T>が4日ぶり反落。同社は24日、25.3期通期の連結純利益予想を100億円にすると発表した。同社は決算期の変更に伴い、24.3期は2023年1月1日から2024年3月31日までの15か月間の変則決算となっているため、前期との比較はできない。
今期は24.3期と同水準の売上利益を計画するという。
24.3期通期の連結純利益は100.5億円だった。主に主力事業である分譲マンション販売が堅調に進ちょくしたとしている。
なお株価は、今期の業績見通しが15か月間の変則決算を適用した前期を下回っていることから、成長鈍化を懸念した売りが優勢となっている。
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