三井不動産-後場上げ幅拡大 日銀が金融政策を現状維持 不動産株に買い
三井不動産<8801.T>が後場上げ幅拡大。日銀が26日昼に金融政策決定会合の結果を公表し、現状維持としたことが材料視されている。
当座預金のうち政策金利残高に対する無担保コールレート(オーバーナイト物)を0~0.1%程度とし、長期国債の買い入れについては3月の会合で決定した方針に沿って実施する。
金利引き上げへの警戒感が後退したことから、不動産株に買いが入っている。住友不動産<8830.T>、三菱地所<8802.T>なども上げ幅を広げている。
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