関電工-後場急落 今期営業益10%減見込む 前期は25%増
関電工<1942.T>が後場急落。同社は26日13時、25.3期通期の連結営業利益予想を370億円(前期比増9.6%減)に、年間配当予想を43円(前期は41円)にすると発表した。
民間建設投資、電力設備投資ともに堅調に推移すると予想している。
24.3期通期の連結営業利益は409億円(前の期比25.0%増)だった。豊富な営業情報の多角的な分析に基づく営業活動を強力に展開するとともに、エンジニアリング力を駆使した提案メニューの多様化によるリニューアル工事の獲得に注力したことが寄与した。
併せて24.3期通期の期末配当を従来予想の18円に対して24円(前の期末は17円)に決定した。
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