後場コメント No.4 ヤマタネ、環境管理、三菱商、東邦化、日食品、佐田建

2024/04/30(火) 15:02
★13:39  ヤマタネ-4日続伸 産業用ドローン開発のエアロネクストに出資
 ヤマタネ<9305.T>が4日続伸。同社は30日、エアロネクスト(東京都渋谷区)に出資したと発表した。
 
 エアロネクストは「新しい空域の経済化」をビジョンに、産業用ドローンの技術開発と特許化、ライセンスビジネスを行っているという。
 
 同社が持つ既存事業のノウハウやネットワークと、エアロネクストの先進的なドローン技術やサービスを組み合わせ、持続可能な社会インフラの構築や社会課題の解決に向けた取り組みを加速させるとしている。

★13:50  環境管理センター-急落 3Q累計営業益23%増 通期見通しは据え置き
 環境管理センター<4657.T>が急落。同社は26日、24.6期3Q累計(7-3月)の連結営業利益は3.6億円(前年同期比22.6%増)だった。政策コンサルやアセスメントの受注増加などが寄与した。
 
 通期の会社計画2.0億円を上回ったものの、見通しが据え置かれたことから株価は失望売りが出ている。

★13:58  三菱商事-続伸 豪州でグーンガリー・ハブ開発に新規参画
 三菱商事<8058.T>が続伸。同社は30日、住友金属鉱山<5713.T>と、豪州鉱山会社のArdea Resourcesが100%保有する豪州カルグーリー・ニッケル・プロジェクトにおけるグーンガリー・ハブの開発に新規参画すると発表した。
 
 同所は、世界最大規模のニッケル資源量を有する開発案件であり、年間でニッケル約3万トン、コバルト約2千トンの生産が40年超にわたって期待されているという。
 
 今後は、住友金属鉱山の知見と、豪州における鉱山事業の実績を有する同社の知見を生かし、グーンガリー・ハブの事業性の検証を進めるとしている。

★14:06  東邦化学工業-3日ぶり反発 前期営業益を上方修正 固定費が想定下回る
 東邦化学工業<4409.T>が3日ぶり反発。同社は30日14時、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の7.0億円から7.7億円(前期比44.3%減)に上方修正すると発表した。固定費が前回予想対比で減少したことから、見通しを引き上げた。決算発表は5月14日の予定。

★14:09  日本食品化工-後場急落 今期営業益13億円見込む 年間配当予想は80円に減配
 日本食品化工<2892.T>が後場急落。同社は30日14時、25.3期通期の連結営業利益を13.0億円だと発表した。なお、同社は前年半期の連結財務諸表を作成していないため、対前期増減率については記載していない。

 24.3期通期の営業利益は25.6億円(前の期比27.6%減)だった。

 また、25.3期の年間配当予想を80円(前期は200円)とした。

★14:10  佐田建設-後場上げ幅縮小 前期営業益を下方修正 売上減などが響く
 佐田建設<1826.T>が後場上げ幅縮小。同社は30日14時、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の3.8億円から2.0億円(前の期比89.0%減)に下方修正すると発表した。

 売上高の減少や、労務・原材料価格の大幅な上昇、不採算工事の工事損失引当金繰入
などの影響を踏まえた。


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