大東建託-後場マイナス転換 今期営業益5%増見込む コンセンサス下回る
大東建託<1878.T>が後場マイナス転換。同社は2日11時30分、25.3期通期の連結営業利益予想を1100億円(前期比4.9%増)に、年間配当予想を575円(前期は555円)にすると発表した。市場コンセンサスは1193億円。
新たな中期経営計画(2024年度~26年度)を策定し、人的資本経営の推進、強固なコア事業の確立などの重点施策に取り組むとしている。
24.3期通期の連結営業利益は1048億円(前の期比4.8%増)だった。建設事業において、工事が順調に進ちょくした。価格改定の効果も寄与した。期末配当は従来予想の268円に対し288円(23.3期末は259円)に決定した。
なお、今期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
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