ハウスコム-4日ぶり反落 今期最終益21%増見込むも材料出尽くし
ハウスコム<3275.T>が4日ぶり反落。同社は2日、25.3期通期の連結純利益予想を5.0億円(前期比21.3%増)に、年間配当予想を20円(前期は17円)にすると発表した。
主力の不動産関連事業において、コア事業である不動産賃貸仲介業の安定的な収益成長をめざすとともに、自社の資産を有効活用し、コア事業に隣接する管理事業、売買事業を新たな収益成長オプションとして育てるとしている。
24.3期通期の連結営業利益は4.1億円(前の期比25.5%増)だった。
不動産関連事業において、賃貸仲介需要が1年で最も高くなる4Q期間で、不動産ポータルサイトへの効果的かつ効率的な広告施策により、投資効率が大きく向上したとしている。
なお株価は、直近は決算期待で買われていたこともあり、きょうは材料出尽くしによる売りが優勢となっている。
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