アジア株市況-上海総合指数は続伸 8カ月ぶり高値
アジア株はまちまち。上海総合指数は続伸した。小安く寄り付き、前場は前日終値を挟んでもみ合った。後場に入ると上げ幅を広げ、終値ベースで昨年9月6日以来およそ8カ月ぶりの高値を付けた。利益確定売りが出たものの、中国当局が打ち出す景気下支え策の恩恵を受けそうな銘柄が買われ、相場を押し上げた。
韓国が大きく上昇したほか、タイやマレーシアなどの動きも良い。一方、香港ハンセン指数は利益確定売りが優勢となり、11日ぶりに反落した。ほか、インドやフィリピンが売りに押されている。
ハンセン
18479.37 -98.93(-0.53%)
レッドチップ
3803.85 +35.87(+0.95%)
上海総合
3147.74 +7.02(+0.22%)
台湾加権
20653.53 +130.22(+0.63%)
韓国総合
2734.36 +57.73(+2.15%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
73502.18 -393.36(-0.53%)
タイ SET(取引中)
1380.78 +10.86(+0.79%)
ジャカルタ総合(取引中)
7116.29 -19.6(-0.27%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1606.81 +9.42(+0.58%)
フィリピン総合
6618.58 -33.91(-0.5%)
シンガポールST(取引中)*
3300.68 -2.51(-0.07%)
ベトナムVN
1248.63 +7.05(+0.56%)
17時36分現在
*は15分遅れ
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