前場コメント No.9 魁力屋、安田倉庫、ファーストリテイ、くら寿司、JINSHD、ベイカレント
★10:17 魁力屋-急騰 4月既存店売上高7%増 全店は15%増
魁力屋<5891.T>が急騰。同社は7日、4月の売上高速報を発表した。同月の既存店売上高は前年同月比7.0%増、全店では同15.2%増となった。
引き続き消費者の外食意欲が好調に推移したことに加え、4月は期間限定商品を3種類販売したほか、4月24日から販売価格の改定を行い、各商品を10円-20円値上げしたことも売上高に貢献したとしている。
魁力屋<5891.T>が急騰。同社は7日、4月の売上高速報を発表した。同月の既存店売上高は前年同月比7.0%増、全店では同15.2%増となった。
引き続き消費者の外食意欲が好調に推移したことに加え、4月は期間限定商品を3種類販売したほか、4月24日から販売価格の改定を行い、各商品を10円-20円値上げしたことも売上高に貢献したとしている。
★10:25 安田倉庫-急騰 今期営業益6%増見込む 今期2円増配へ
安田倉庫<9324.T>が急騰。同社は7日、25.3期通期の連結営業利益予想を28.0億円(前期比5.9%増)に、年間配当予想を30円(前期は28円)にすると発表した。既存施設の収益力向上や新規施設の稼働、輸配送ネットワークの拡充など事業基盤の強化に取り組む。
24.3期通期の連結営業利益は26.4億円(前の期比4.3%増)だった。物流事業における新規取引の開始や既存顧客の取引拡大、倉庫・輸配送ネットワークの拡充などにより倉庫保管料、作業料、陸運料で増収となったことが寄与した。期末配当は従来予想の13.5円に対し14.5円(23.3期末は13.5円)に決定した。
安田倉庫<9324.T>が急騰。同社は7日、25.3期通期の連結営業利益予想を28.0億円(前期比5.9%増)に、年間配当予想を30円(前期は28円)にすると発表した。既存施設の収益力向上や新規施設の稼働、輸配送ネットワークの拡充など事業基盤の強化に取り組む。
24.3期通期の連結営業利益は26.4億円(前の期比4.3%増)だった。物流事業における新規取引の開始や既存顧客の取引拡大、倉庫・輸配送ネットワークの拡充などにより倉庫保管料、作業料、陸運料で増収となったことが寄与した。期末配当は従来予想の13.5円に対し14.5円(23.3期末は13.5円)に決定した。
★10:29 ファストリ-大和が目標株価引き上げ 天候影響など受けるも上期順調
ファーストリテイリング<9983.T>が反落。大和証券では、天候影響など受けるも上期順調と判断。投資判断「2(Outperform)」を継続、目標株価を38000円→45000円と引き上げた。
24.8期上期は、前年同期比9.0%増収、営業利益が同16.7%増の2570億円と好調、営業利益は会社計画通りに着地、順調な決算となった。
大和では、中国の動向や需給要因にやや留意が必要も、引き続き海外ユニクロのけん引により中長期での成長が続くと予想している。
ファーストリテイリング<9983.T>が反落。大和証券では、天候影響など受けるも上期順調と判断。投資判断「2(Outperform)」を継続、目標株価を38000円→45000円と引き上げた。
24.8期上期は、前年同期比9.0%増収、営業利益が同16.7%増の2570億円と好調、営業利益は会社計画通りに着地、順調な決算となった。
大和では、中国の動向や需給要因にやや留意が必要も、引き続き海外ユニクロのけん引により中長期での成長が続くと予想している。
★10:30 くら寿司-反落 4月度の既存店売上高4%増 前月比では伸び鈍化
くら寿司<2695.T>が反落。同社は7日、4月度の既存店売上高は前年同月比3.9%増だったと発表した。前月比では19.1ポイント低下した。全店は同5.6%増で前月比では19.4ポイント低下した。
同月の売上高は、劇場版が公開された人気アニメ「名探偵コナン」とのコラボキャンペーンを展開したことや、各種フェアを実施した結果、好調に推移したとしている。
くら寿司<2695.T>が反落。同社は7日、4月度の既存店売上高は前年同月比3.9%増だったと発表した。前月比では19.1ポイント低下した。全店は同5.6%増で前月比では19.4ポイント低下した。
同月の売上高は、劇場版が公開された人気アニメ「名探偵コナン」とのコラボキャンペーンを展開したことや、各種フェアを実施した結果、好調に推移したとしている。
★10:36 ジンズHD-続伸 4月度の既存店売上高5.5%増
ジンズホールディングス<3046.T>が続伸。同社は7日、4月度の国内アイウエアショップにおける既存店売上高は速報値で前年同月比5.5%増だったと発表した。全店は同8.6%増となった。
3月末に発生したレンズメーカーのシステム障害の影響で、一部オプションレンズの販売中止および納期遅延があったことにより2%強の押し下げがあったとしている。なお、影響が限定的だったことから株価は買いが優勢となっている。
ジンズホールディングス<3046.T>が続伸。同社は7日、4月度の国内アイウエアショップにおける既存店売上高は速報値で前年同月比5.5%増だったと発表した。全店は同8.6%増となった。
3月末に発生したレンズメーカーのシステム障害の影響で、一部オプションレンズの販売中止および納期遅延があったことにより2%強の押し下げがあったとしている。なお、影響が限定的だったことから株価は買いが優勢となっている。
★10:36 ベイカレント-東海東京が目標株価引き上げ 新中計における成長戦略の実現を期待
ベイカレント・コンサルティング<6532.T>が続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、新たな中期経営計画における成長戦略の実現を期待。投資判断「Outperform」を継続、目標株価を8500円→9700円と引き上げた。
同社は、今回、26.2期をターゲットにしていた中期経営計画(FY2022~FY2026)を終了させ、新たに「中期経営計画(5カ年計画)」を開始。新中期経営計画では、今後5カ年においても、堅調なコンサルティングニーズ下、CAGR約20%程度を想定、29.2期に売上収益2500億円をめざすとした。東海東京では、新たな中期経営計画における成長戦略の実現を期待して、レーティングOutperformを継続している。
ベイカレント・コンサルティング<6532.T>が続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、新たな中期経営計画における成長戦略の実現を期待。投資判断「Outperform」を継続、目標株価を8500円→9700円と引き上げた。
同社は、今回、26.2期をターゲットにしていた中期経営計画(FY2022~FY2026)を終了させ、新たに「中期経営計画(5カ年計画)」を開始。新中期経営計画では、今後5カ年においても、堅調なコンサルティングニーズ下、CAGR約20%程度を想定、29.2期に売上収益2500億円をめざすとした。東海東京では、新たな中期経営計画における成長戦略の実現を期待して、レーティングOutperformを継続している。
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