芙蓉総合リース-反落 今期最終益5%減見込む 前期は21%増
芙蓉総合リース<8424.T>が反落。同社は8日14時、25.3期通期の連結純利益予想を450億円(前期比4.7%減)に、年間配当予想を450円(前期は440円)にすると発表した。
前期のような特殊要因を見込んでいないこともあり、前期比では減益予想ながら、実力値ベースでは引き続き利益成長を見込むとしている。
24.3期通期の連結営業利益は472億円(前の期比21.3%増)だった。継続的な事業成長に加え、大口売却益や一時的な費用減少などの特殊要因も業績を押し上げた。
併せて24.3期の期末配当を従来予想の195円に対して245円(前の期末は185円)に決定した。年間配当予想は440円(前の期は343円)となる。
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