後場コメント No.1 郵船、新日科学、エラン、DNAチップ、佐藤商、i-plug
★12:30 日本郵船-後場買い気配 3500万株・1000億円を上限に自社株買い 割合7.6%
日本郵船<9101.T>が後場買い気配。同社は8日12時、3500万株・1000億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年5月9日~25年4月30日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は7.6%となる。
併せて、上記により取得する自己株式の全株式を消却することも発表した。消却予定日は5月30日としている。
日本郵船<9101.T>が後場買い気配。同社は8日12時、3500万株・1000億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年5月9日~25年4月30日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は7.6%となる。
併せて、上記により取得する自己株式の全株式を消却することも発表した。消却予定日は5月30日としている。
★12:30 日本郵船-後場買い気配 今期最終益7%増見込む 20円増配へ 前期配当10円増額
日本郵船<9101.T>が後場買い気配。同社は8日12時、25.3期通期の連結純利益予想を2450億円(前期比7.2%増)に、年間配当予想を160円(前期は140円)にすると発表した。市場コンセンサスは2279億円。
コンテナ船部門は輸送需要の本格的な回復には時間を要し、また新造船竣工がピークを迎えることにより需給バランスの軟化を見込む。上期は紅海情勢に起因する喜望峰ルートの利用が継続し、船腹需給が引き締まった状態が続く想定。想定為替レートは1米ドル145円とした。
24.3期通期の連結純利益は2286億円(前の期比77.4%減)だった。コンテナ船持分法適用会社であるOCEAN NETWORK EXPRESS(ONE)からの投資利益減少などが響いた。期末配当は従来予想の70円に対し80円(23.3期末は170円)に決定した。
なお、株価は同時に発表した自社株買いも材料視されている。
日本郵船<9101.T>が後場買い気配。同社は8日12時、25.3期通期の連結純利益予想を2450億円(前期比7.2%増)に、年間配当予想を160円(前期は140円)にすると発表した。市場コンセンサスは2279億円。
コンテナ船部門は輸送需要の本格的な回復には時間を要し、また新造船竣工がピークを迎えることにより需給バランスの軟化を見込む。上期は紅海情勢に起因する喜望峰ルートの利用が継続し、船腹需給が引き締まった状態が続く想定。想定為替レートは1米ドル145円とした。
24.3期通期の連結純利益は2286億円(前の期比77.4%減)だった。コンテナ船持分法適用会社であるOCEAN NETWORK EXPRESS(ONE)からの投資利益減少などが響いた。期末配当は従来予想の70円に対し80円(23.3期末は170円)に決定した。
なお、株価は同時に発表した自社株買いも材料視されている。
★12:31 新日本科学-後場売り気配 今期最終益29%減見込む 前期は計画上回る
新日本科学<2395.T>が後場売り気配。同社は8日11時30分、25.3期通期の連結純利益予想を39.2億円(前期比29.1%減)に、年間配当予想を50円(前期は50円)にすると発表した。
経鼻偏頭痛治療薬の開発を行う子会社Satsuma Pharmaceuticals(米国)の経費増加などから減益の見込み。想定為替レートは1米ドル145円とした。
24.3期通期の連結純利益は55.3億円(前の期比8.7%減)だった。会社計画39.8億円を上回った。主力のCRO事業において売上高が計画を上回り、営業利益率の改善が進んだ。経費節減に取り組んだことや、試験研究費の税額控除の適用、買収したイナリサーチの経営統合(PMI)プロセスにおける法人税関係費用の減少なども寄与した。
なお、株価は今期の減益見通しを受けて売りが優勢となっている。
新日本科学<2395.T>が後場売り気配。同社は8日11時30分、25.3期通期の連結純利益予想を39.2億円(前期比29.1%減)に、年間配当予想を50円(前期は50円)にすると発表した。
経鼻偏頭痛治療薬の開発を行う子会社Satsuma Pharmaceuticals(米国)の経費増加などから減益の見込み。想定為替レートは1米ドル145円とした。
24.3期通期の連結純利益は55.3億円(前の期比8.7%減)だった。会社計画39.8億円を上回った。主力のCRO事業において売上高が計画を上回り、営業利益率の改善が進んだ。経費節減に取り組んだことや、試験研究費の税額控除の適用、買収したイナリサーチの経営統合(PMI)プロセスにおける法人税関係費用の減少なども寄与した。
なお、株価は今期の減益見通しを受けて売りが優勢となっている。
★12:35 エラン-後場急騰 1Q営業益7%増 主力CSセットの導入施設数増加が寄与
エラン<6099.T>が後場急騰。同社は8日12時30分、24.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は10.6億円(前年同期比6.7%増)だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は63.0%。
主力サービスである「CS(ケア・サポート)セット」の導入施設数が、前期末より40施設増加し2360施設となった。この結果、増収増益となった。
エラン<6099.T>が後場急騰。同社は8日12時30分、24.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は10.6億円(前年同期比6.7%増)だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は63.0%。
主力サービスである「CS(ケア・サポート)セット」の導入施設数が、前期末より40施設増加し2360施設となった。この結果、増収増益となった。
★12:37 DNAチップ研究所-後場上げ幅拡大 補助金・助成金収入を計上
DNAチップ研究所<2397.T>が後場上げ幅拡大。同社は8日12時、24.3期において、営業外収益(補助金・助成金収入)を計上する見込みとなったと発表した。
東京都中小企業振興公社「第9回医療機器等事業化支援助成事業」において助成金4297万9000円のうち2期分1491万4000円が確定したという。なお、今回の助成金をもって、同助成事業は終了になるとしている。
DNAチップ研究所<2397.T>が後場上げ幅拡大。同社は8日12時、24.3期において、営業外収益(補助金・助成金収入)を計上する見込みとなったと発表した。
東京都中小企業振興公社「第9回医療機器等事業化支援助成事業」において助成金4297万9000円のうち2期分1491万4000円が確定したという。なお、今回の助成金をもって、同助成事業は終了になるとしている。
★12:38 佐藤商事-後場マイナス転換 今期最終益17%減見込む 前期は5%増
佐藤商事<8065.T>が後場マイナス転換。同社は8日11時30分、25.3期通期の連結純利益予想を53.5億円(前期比17.4%減)に、年間配当予想を68円(前期は73円)にすると発表した。
策定した中計で掲げたビジョンに基づき、多様化する環境に対応しながら、持続的な成長を実現するよう、引き続き重点課題に取り組むとしている。
24.3期通期の連結純利益は64.8億円(前の期比4.6%増)だった。
主力の鉄鋼事業では、主要取引業界である商用車業界や建産機業界向けの販売が低調で苦戦した。一方、電子事業において、主力のプリント配線基板用積層板の販売に加えて、液晶、半導体向け部材の輸出および部品の販売が堅調に推移したことなどが寄与した。
併せて24.3期の期末配当予想を35円から41円(前の期末は38円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は73円(前の期は67円)となる。
佐藤商事<8065.T>が後場マイナス転換。同社は8日11時30分、25.3期通期の連結純利益予想を53.5億円(前期比17.4%減)に、年間配当予想を68円(前期は73円)にすると発表した。
策定した中計で掲げたビジョンに基づき、多様化する環境に対応しながら、持続的な成長を実現するよう、引き続き重点課題に取り組むとしている。
24.3期通期の連結純利益は64.8億円(前の期比4.6%増)だった。
主力の鉄鋼事業では、主要取引業界である商用車業界や建産機業界向けの販売が低調で苦戦した。一方、電子事業において、主力のプリント配線基板用積層板の販売に加えて、液晶、半導体向け部材の輸出および部品の販売が堅調に推移したことなどが寄与した。
併せて24.3期の期末配当予想を35円から41円(前の期末は38円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は73円(前の期は67円)となる。
★12:41 i-plug-後場上げ幅拡大 4月度の「OfferBox」受注高 早期定額型は79%増
i-plug<4177.T>が後場上げ幅拡大。同社は8日12時、4月度の新卒オファー型就活サービス「OfferBox」における受注高(速報)を発表した。早期定額型は9億3700万円(前年同月比78.8%増)、成功報酬型は2700万円(同12.9%減)となった。
i-plug<4177.T>が後場上げ幅拡大。同社は8日12時、4月度の新卒オファー型就活サービス「OfferBox」における受注高(速報)を発表した。早期定額型は9億3700万円(前年同月比78.8%増)、成功報酬型は2700万円(同12.9%減)となった。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ