前場コメント No.12 デンカ、淀川鋼、あん保証、コスモス薬品、光フード
★11:08 デンカ-マイナス転換 今期営業益35%増見込む コンセンサス下回る
デンカ<4061.T>がマイナス転換。同社は10日11時、25.3期通期の連結営業利益予想を180億円(前期比34.5%増)に、年間配当予想を100円(前期は100円)にすると発表した。市場コンセンサスは198億円。
上期は前期からの全般的な需要低迷が継続する見通し。下期から緩やかな回復を想定している。想定為替レートは1米ドル148円、国産ナフサ価格は1キロリットルあたり77600円の前提とした。
24.3期通期の連結営業利益は134億円(前の期比58.6%減)だった。会社計画110億円を上回った。全般的に販売数量が想定よりも増加した。コスト減少も寄与した。
なお、今期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
デンカ<4061.T>がマイナス転換。同社は10日11時、25.3期通期の連結営業利益予想を180億円(前期比34.5%増)に、年間配当予想を100円(前期は100円)にすると発表した。市場コンセンサスは198億円。
上期は前期からの全般的な需要低迷が継続する見通し。下期から緩やかな回復を想定している。想定為替レートは1米ドル148円、国産ナフサ価格は1キロリットルあたり77600円の前提とした。
24.3期通期の連結営業利益は134億円(前の期比58.6%減)だった。会社計画110億円を上回った。全般的に販売数量が想定よりも増加した。コスト減少も寄与した。
なお、今期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
★11:08 淀川製鋼所-買い気配 今期最終益2.7倍見込む 年間配当は増配方針
淀川製鋼所<5451.T>が買い気配。同社は10日11時、25.3期通期の連結純利益予想を119.0億円(前期比2.7倍)だと発表した。
24.3期通期の連結純利益は44.6億円(前の期比57.9%減)だった。製品補償引当金繰入額を計上したことが影響した。
また、25.3期の年間配当予想を309円(前期は200円)とした。
淀川製鋼所<5451.T>が買い気配。同社は10日11時、25.3期通期の連結純利益予想を119.0億円(前期比2.7倍)だと発表した。
24.3期通期の連結純利益は44.6億円(前の期比57.9%減)だった。製品補償引当金繰入額を計上したことが影響した。
また、25.3期の年間配当予想を309円(前期は200円)とした。
★11:14 あんしん保証-急騰 今期営業益31%増見込む 前期は23%減
あんしん保証<7183.T>が急騰。同社は10日11時、25.3期通期の連結営業利益予想を5.8億円(前期比30.9%増)に、年間配当予想を3円(前期は3円)にすると発表した。
保有契約数の増加が今後も継続する見込み。自社単独商品とともに、クレジットカード提携商品の販売を強化する。利益については、支払手数料、人件費の増加を見込む一方で貸倒関連費用は抑制を図るとしている。
24.3期通期の連結営業利益は4.4億円(前の期比23.1%減)だった。自社単独商品の新規契約数の増加により増収となった。一方、支払手数料、貸倒関連費用の増加により減益となった。
あんしん保証<7183.T>が急騰。同社は10日11時、25.3期通期の連結営業利益予想を5.8億円(前期比30.9%増)に、年間配当予想を3円(前期は3円)にすると発表した。
保有契約数の増加が今後も継続する見込み。自社単独商品とともに、クレジットカード提携商品の販売を強化する。利益については、支払手数料、人件費の増加を見込む一方で貸倒関連費用は抑制を図るとしている。
24.3期通期の連結営業利益は4.4億円(前の期比23.1%減)だった。自社単独商品の新規契約数の増加により増収となった。一方、支払手数料、貸倒関連費用の増加により減益となった。
★11:15 コスモス薬品-急落 4月度の既存店売上高2%増 前月比では伸び鈍化
コスモス薬品<3349.T>が急落。同社は9日、4月度の直営既存店売上高は前年同月比2.1%増だったと発表した。前月比では5.9ポイント低下した。全店は同10.1%増で前月比では7.2ポイント低下した。
コスモス薬品<3349.T>が急落。同社は9日、4月度の直営既存店売上高は前年同月比2.1%増だったと発表した。前月比では5.9ポイント低下した。全店は同10.1%増で前月比では7.2ポイント低下した。
★11:16 光フード-急落 4月度の既存店売上高が前年割れ 月次イベントの多寡が影響
光フードサービス<138A.T>が急落。同社は9日、4月度の既存店売上高は前年同月比0.7%減だったと発表した。
既存店の前年同月比減少の要因は、主に月次のイベントの多寡によるとしている。
光フードサービス<138A.T>が急落。同社は9日、4月度の既存店売上高は前年同月比0.7%減だったと発表した。
既存店の前年同月比減少の要因は、主に月次のイベントの多寡によるとしている。
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