日本紙パルプ商事-後場急騰 今期経常益7%増見込む 120円増配へ 新中計も策定
日本紙パルプ商事<8032.T>が後場急騰。同社は13時10分、25.3期通期の連結経常利益予想を180億円(前期比7.4%増)に、年間配当予想を250円(前期は130円)にすると発表した。
併せて、25.3期~27.3期を対象とする中期経営計画を策定したことも発表した。最終年度の経常利益目標は220億円とする。市場期待に応える積極的な株主還元を実行し、PBR1倍超の実現をめざすとしている。
24.3期通期の連結経常利益は168億円(前の期比21.1%減)だった。国内、米国における古紙事業の減収などが響いた。
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