後場コメント No.4 シリウスV、ファーストA、タイガポリ、JACR、ヤマシンフィルタ、リゾートトラス
★13:49 シリウスビジョン-ストップ安売り気配 1Q営業赤字拡大 海外事業の業績悪化などが響く
シリウスビジョン<6276.T>がストップ安売り気配。同社は15日、24.12期1Q(1-3月)の連結営業損益は6700万円の赤字(前年同期は3500万円の赤字)だったと発表した。
海外事業の業績悪化と、搬送機製造の納期遅延が響いた。
シリウスビジョン<6276.T>がストップ安売り気配。同社は15日、24.12期1Q(1-3月)の連結営業損益は6700万円の赤字(前年同期は3500万円の赤字)だったと発表した。
海外事業の業績悪化と、搬送機製造の納期遅延が響いた。
★13:53 ファーストアカウンティング-急騰 1Q営業益5500万円 通期進ちょく率33%
ファーストアカウンティング<5588.T>が急騰。同社は15日、24.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は5500万円だったと発表した。前年同期の四半期財務諸表が作成されていないため、実績の比較は記載されていない。通期計画に対する進ちょく率は32.9%。
従来のAPIソリューションサービスである「Robota」シリーズや、2020年度にリリースした経理業務に特化したクラウドサービス「Remota」が引き続き好調に推移した。一方、2Qに事務所の移転を予定していることもあり、通期の見通しは据え置いた。
ファーストアカウンティング<5588.T>が急騰。同社は15日、24.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は5500万円だったと発表した。前年同期の四半期財務諸表が作成されていないため、実績の比較は記載されていない。通期計画に対する進ちょく率は32.9%。
従来のAPIソリューションサービスである「Robota」シリーズや、2020年度にリリースした経理業務に特化したクラウドサービス「Remota」が引き続き好調に推移した。一方、2Qに事務所の移転を予定していることもあり、通期の見通しは据え置いた。
★13:54 タイガースポリマー-大幅安 今期営業益6%増見込む今期の大幅減配見通しを嫌気
タイガースポリマー<4231.T>が大幅安。同社は15日、25.3期通期の連結営業利益予想を34.0億円(前期比6.4%増)に、年間配当予想を34円(前期は47円)にすると発表した。
売上・収益計画の必達、連結経営の強化、企業体質の強化に注力するとしている。
24.3期通期の連結営業利益は31.9億円(前の期比2.9倍)だった。日本、米州、東南アジアのセグメントで営業増益となったことが寄与した。
併せて24.3期の期末配当を従来予想の30円に対して32円(前の期末は6円)に決定した。年間配当も同額となる。年間配当は47円(前の期は12円)となる。
なお株価は、今期が大幅減配見通しとなったことが嫌気され、売りが優勢となっている。
タイガースポリマー<4231.T>が大幅安。同社は15日、25.3期通期の連結営業利益予想を34.0億円(前期比6.4%増)に、年間配当予想を34円(前期は47円)にすると発表した。
売上・収益計画の必達、連結経営の強化、企業体質の強化に注力するとしている。
24.3期通期の連結営業利益は31.9億円(前の期比2.9倍)だった。日本、米州、東南アジアのセグメントで営業増益となったことが寄与した。
併せて24.3期の期末配当を従来予想の30円に対して32円(前の期末は6円)に決定した。年間配当も同額となる。年間配当は47円(前の期は12円)となる。
なお株価は、今期が大幅減配見通しとなったことが嫌気され、売りが優勢となっている。
★13:58 JACR-大幅安 1Q営業益3%増もコンセンサス下回る
JAC Recruitment<2124.T>が大幅安。同社は15日、24.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は22.1億円(前年同期比2.6%増)だったと発表した。市場コンセンサスは25.0億円。海外事業において、コスト構造の見直しにより前年同期比で大幅増益となったことが寄与した。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
JAC Recruitment<2124.T>が大幅安。同社は15日、24.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は22.1億円(前年同期比2.6%増)だったと発表した。市場コンセンサスは25.0億円。海外事業において、コスト構造の見直しにより前年同期比で大幅増益となったことが寄与した。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
★14:09 ヤマシンフィルタ-大幅安 今期営業益0.1%減見込む 中計公表を延期
ヤマシンフィルタ<6240.T>が大幅安。同社は15日、25.3期通期の連結営業利益予想を14.1億円(前期比0.1%減)に、年間配当予想を10円(前期は6円)にすると発表した。
主要原材料価格が当面の間高止まりすることに加え、人的資本への投資の一環として給与水準の引き上げにより、固定費の増加が見込まれることから、わずかに減収減益となる見通し。
24.3期通期の連結営業利益は14.1億円(前の期比14.3%増)だった。建機用フィルタ事業において、販売数量減少や、人件費の増加に伴い、前の期比で減益となったことが響いた。
併せて、同社の収益に大きな影響のある特定取引先との交渉の進ちょくが遅れたことにより、当初開示予定の中期経営計画の開示の延期をすると発表した。当該得意先との交渉状況を踏まえ、2024年11月をめどに公表する予定だとしている。
ヤマシンフィルタ<6240.T>が大幅安。同社は15日、25.3期通期の連結営業利益予想を14.1億円(前期比0.1%減)に、年間配当予想を10円(前期は6円)にすると発表した。
主要原材料価格が当面の間高止まりすることに加え、人的資本への投資の一環として給与水準の引き上げにより、固定費の増加が見込まれることから、わずかに減収減益となる見通し。
24.3期通期の連結営業利益は14.1億円(前の期比14.3%増)だった。建機用フィルタ事業において、販売数量減少や、人件費の増加に伴い、前の期比で減益となったことが響いた。
併せて、同社の収益に大きな影響のある特定取引先との交渉の進ちょくが遅れたことにより、当初開示予定の中期経営計画の開示の延期をすると発表した。当該得意先との交渉状況を踏まえ、2024年11月をめどに公表する予定だとしている。
★14:18 リゾートトラスト-急落 今期営業益4%増見込む コンセンサス下回る
リゾートトラスト<4681.T>が急落。同社は15日、25.3期通期の連結営業利益予想を220億円(前期比4.2%増)に、年間配当予想を54円(前期は54円)にすると発表した。市場コンセンサスは233億円。
会員権事業は販売物件ミックスの違いなどで若干の利益減を見込む。一方、ホテルの修繕費の減少や、既存ホテルの稼働率上昇、本社における費用減少などにより、全体では営業増益の見通し。
24.3期通期の連結営業利益は211億円(前の期比72.1%増)だった。会員権販売の契約高が好調に推移し、ホテル、メディカルともに過去最高を更新した。
なお、今期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
リゾートトラスト<4681.T>が急落。同社は15日、25.3期通期の連結営業利益予想を220億円(前期比4.2%増)に、年間配当予想を54円(前期は54円)にすると発表した。市場コンセンサスは233億円。
会員権事業は販売物件ミックスの違いなどで若干の利益減を見込む。一方、ホテルの修繕費の減少や、既存ホテルの稼働率上昇、本社における費用減少などにより、全体では営業増益の見通し。
24.3期通期の連結営業利益は211億円(前の期比72.1%増)だった。会員権販売の契約高が好調に推移し、ホテル、メディカルともに過去最高を更新した。
なお、今期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
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