前場コメント No.7 日本製鋼所、ＧＳユアサ、野村総合研究所、ニトリ、ウェルネットなど
★9:10 Ｊ・ＴＥＣ－反発 通期営業益を上方修正 中国での軟骨ジャック特許譲渡で一時金計上
ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774.T>が反発。同社は22日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の1100万円から2億8000万円（前期は7億2200万円の赤字）へと引き上げると発表した。
中国での自家培養軟骨ジャックの特許に関する一切の権利を富士フイルムに譲渡・移転したことで、譲渡一時金を計上する。
ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774.T>が反発。同社は22日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の1100万円から2億8000万円（前期は7億2200万円の赤字）へと引き上げると発表した。
中国での自家培養軟骨ジャックの特許に関する一切の権利を富士フイルムに譲渡・移転したことで、譲渡一時金を計上する。
★9:11 インベスターズクラウド－反発 「TATERU bnb」が「TEMAIRAZU」と連携
インベスターズクラウド<1435.T>が4日ぶり反発。同社は3月22日の大引け後に、子会社であるiVacationが運営する、宿泊マッチングプラットフォーム「TATERU bnb」について、比較.com<2477.T>が開発・提供を行う予約サイトコントローラ「TEMAIRAZU」と連携したと発表した。国内の民泊マッチングサイトと「TEMAIRAZU」の連携は初めてで、この連携により「TATERU bnb」ではより多くの物件掲載が可能とした。
インベスターズクラウド<1435.T>が4日ぶり反発。同社は3月22日の大引け後に、子会社であるiVacationが運営する、宿泊マッチングプラットフォーム「TATERU bnb」について、比較.com<2477.T>が開発・提供を行う予約サイトコントローラ「TEMAIRAZU」と連携したと発表した。国内の民泊マッチングサイトと「TEMAIRAZU」の連携は初めてで、この連携により「TATERU bnb」ではより多くの物件掲載が可能とした。
★9:11 日本製鋼所－大幅に7日続落 通期一転最終赤字転落見込む 事業環境の回復遅れで減損
日本製鋼所<5631.T>が大幅に7日続落。同社は22日、17.3期通期の連結最終損益予想を従来の80億円の黒字から40億円の赤字（前期は166億円の赤字）へと引き下げると発表した。素形材・エネルギーの事業環境の回復遅れなどに伴い、減損損失が発生するという。
日本製鋼所<5631.T>が大幅に7日続落。同社は22日、17.3期通期の連結最終損益予想を従来の80億円の黒字から40億円の赤字（前期は166億円の赤字）へと引き下げると発表した。素形材・エネルギーの事業環境の回復遅れなどに伴い、減損損失が発生するという。
★9:13 ＧＳユアサ－ＣＳが目標株価引き上げ 再び車載LiBの成長性が注視されよう
ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>が変わらずを挟んで3日続落。クレディ・スイス証券では、再び車載LiBの成長性が注視されようとコメント。投資評価「NEUTRAL」を継続、目標株価は450円→500円と引き上げた。
パナソニックの鉛蓄電池事業の譲り受けの時期ずれなどはあるが、国内事業はパナソニック分を加えて規模が拡大。すべての海外事業の譲受は現時点で完了していないが、4Qから連結化が見込まれる中国事業を加え、来18.3期以降はほぼ目論見通りの水準まで拡大が続く見込み。一方、同社の次世代事業として注目を集めるリチウムイオン電池は、3Qでは黒字化を達成するも、長期にわたる台数増加の見通しは依然不透明とみられる。3Qにおいてはホンダ向けを生産するBlue Energyが増産効果により黒字転換するも、三菱向けを主力とするLithium Energy Japanが逆に苦戦。台数の拡充に伴い収益がやや回復してはいるが、同社収益の柱として当該事業が成長するまで、しばらく時間を要すると考えるとした。
ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>が変わらずを挟んで3日続落。クレディ・スイス証券では、再び車載LiBの成長性が注視されようとコメント。投資評価「NEUTRAL」を継続、目標株価は450円→500円と引き上げた。
パナソニックの鉛蓄電池事業の譲り受けの時期ずれなどはあるが、国内事業はパナソニック分を加えて規模が拡大。すべての海外事業の譲受は現時点で完了していないが、4Qから連結化が見込まれる中国事業を加え、来18.3期以降はほぼ目論見通りの水準まで拡大が続く見込み。一方、同社の次世代事業として注目を集めるリチウムイオン電池は、3Qでは黒字化を達成するも、長期にわたる台数増加の見通しは依然不透明とみられる。3Qにおいてはホンダ向けを生産するBlue Energyが増産効果により黒字転換するも、三菱向けを主力とするLithium Energy Japanが逆に苦戦。台数の拡充に伴い収益がやや回復してはいるが、同社収益の柱として当該事業が成長するまで、しばらく時間を要すると考えるとした。
★9:14 ＮＲＩ－3日ぶり反発 今期8％営業増益との観測 金融機関のIT投資回復見込む
野村総合研究所<4307.T>が3日ぶり反発。23日付の日経新聞朝刊で、同社の18.3期の連結営業利益が640億円前後と、今期見通しから8％ほど増えそうだと報じられた。
3期連続で最高益になるという。日銀のマイナス金利政策の影響で、足元で鈍っていた金融機関のIT投資が来期にかけて回復が見込めるとされる。
野村総合研究所<4307.T>が3日ぶり反発。23日付の日経新聞朝刊で、同社の18.3期の連結営業利益が640億円前後と、今期見通しから8％ほど増えそうだと報じられた。
3期連続で最高益になるという。日銀のマイナス金利政策の影響で、足元で鈍っていた金融機関のIT投資が来期にかけて回復が見込めるとされる。
★9:14 ニトリＨＤ－3日ぶり反落 3月度既存店4％減収 昨年うるう年の影響などで
ニトリホールディングス<9843.T>が3日ぶり反落。同社は22日、3月度月次国内売上高前年比推移を発表し、既存店売上高は前年同月比3.8％減、全店では同3.9％増となった。既存店客数は4.9％減だった。
3月度は、カーテンやバス・トイレ用品が好調に推移したほか、ダイニング家具の売り上げが伸長したが、昨年がうるう年のため営業日が1日少ないことおよび昨年の売り上げ水準が高かったことにより、既存店売上高は前年割れとなったとしている。
ニトリホールディングス<9843.T>が3日ぶり反落。同社は22日、3月度月次国内売上高前年比推移を発表し、既存店売上高は前年同月比3.8％減、全店では同3.9％増となった。既存店客数は4.9％減だった。
3月度は、カーテンやバス・トイレ用品が好調に推移したほか、ダイニング家具の売り上げが伸長したが、昨年がうるう年のため営業日が1日少ないことおよび昨年の売り上げ水準が高かったことにより、既存店売上高は前年割れとなったとしている。
★9:14 ウェルネット－反発 「バスもり!コンシェルジュ」で「スマホ定期券」開始
ウェルネット<2428.T>が反発。同社は3月22日に、バス予約・購入・乗車スマートフォンアプリ「バスもり！コンシェルジュ」について、今般新たに、ジェイアールバス関東株式会社（東京都渋谷区）と共同で、路線バスの定期券購入が可能となる機能を開発したと発表した。
これにより、路線バスに「スマホ定期券」で乗車できるようになる。今回のサービス導入は日本初の試み。ＪＲバス関東、ジェイアールバス東北（仙台市）、ジェイ・アール北海道バス（札幌市）の3社で利用開始となる。
ウェルネット<2428.T>が反発。同社は3月22日に、バス予約・購入・乗車スマートフォンアプリ「バスもり！コンシェルジュ」について、今般新たに、ジェイアールバス関東株式会社（東京都渋谷区）と共同で、路線バスの定期券購入が可能となる機能を開発したと発表した。
これにより、路線バスに「スマホ定期券」で乗車できるようになる。今回のサービス導入は日本初の試み。ＪＲバス関東、ジェイアールバス東北（仙台市）、ジェイ・アール北海道バス（札幌市）の3社で利用開始となる。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
