アマダHD-底堅い 新興工業国で相次ぎ拠点開設
アマダホールディングス<6113.T>が底堅い。25日付の日経産業新聞で、同社が東欧や中東など新興工業国の開拓を加速すると報じられた。
今年から来年にかけてポーランド、アラブ首長国連邦(UAE)、インドネシアに相次ぎ拠点を新設するという。総投資額は数十億円規模とみられる。3地域はそれぞれ電子部品や建築資材、自動車などの産業が集積しつつあり、拠点新設で成長市場の需要を取り込むもよう。今後の業績への貢献が期待され、株価は底堅い推移をみせている。
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