アジア株市況-おおむね軟調 上海総合は4カ月ぶり安値
アジア株はおおむね軟調。上海総合指数は小安く寄り付き、次第に下げ幅を拡大。終値は8月16日以来約4カ月ぶりの安値圏となった。年末にかけて資金需給がひっ迫するとの警戒感が強い上、足元で出来高が低調なこともあって投資家が積極的な買いを見送ったもよう。
セクター別では、鉄鋼や銀行、電子部品、セメントなどが下落。半面、実店舗とネット通販を組み合わせる「新型小売り」の拡大を見込む買いで小売りが上昇した。
ハンセン
28848.11 -318.27(-1.09%)
レッドチップ
4238.98 -61.51(-1.43%)
上海総合
3266.14 -26.3(-0.79%)
台湾加権
10491.44 -46.57(-0.44%)
韓国総合
2482.07 +12.59(+0.5%)
ムンバイSENSEX(取引中)
33487.32 +240.62(+0.72%)
タイ SET(取引中)
1711.07 -3.92(-0.22%)
ジャカルタ総合(取引中)
6081.69 -31.96(-0.52%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1750.96 -8.04(-0.45%)
フィリピン総合
8337.04 -124.02(-1.46%)
シンガポールST(取引中)
3418.3 -17.48(-0.5%)
ベトナムVN
935.16 -0.69(-0.07%)
(17:32現在)
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