前場コメント No.10 デジタルアーツ、手間いらず、レーザーテック、日本和装、モリテックなど
★9:35 デジタルアーツ－丸三が目標株価引き下げ 3Q決算をボトムに回復・成長を予想
デジタルアーツ<2326.T>が5日続伸。丸三証券では、3Q決算をボトムに回復・成長を予想するとし、投資判断「買い」を継続した。目標株価は5200円→4500円と引き下げた。
「買い」推奨する理由は、（1）情報セキュリティへの関心の高まりや更新率の高さから、契約数の着実な積み上がりが続くと予想すること、（2）2017年9月に発売した新製品（Webフィルターリングソフト「i-FILTER」Ver.10 とメールセキュリティソフト「m-FILTER」Ver.5）は、2つをセットで導入すれば標的型攻撃にも対応できることや値上げを行ったことから、業績拡大につながると考えるため。
丸三では、3Qの公共向けの減少幅が想定よりも厳しかったとはいえ、もともと前年同期比の伸び率は3Qをボトムに4Q以降は回復・成長へという展開を想定しているとし、決算後の株価急落は過剰反応と考えているとした。
デジタルアーツ<2326.T>が5日続伸。丸三証券では、3Q決算をボトムに回復・成長を予想するとし、投資判断「買い」を継続した。目標株価は5200円→4500円と引き下げた。
「買い」推奨する理由は、（1）情報セキュリティへの関心の高まりや更新率の高さから、契約数の着実な積み上がりが続くと予想すること、（2）2017年9月に発売した新製品（Webフィルターリングソフト「i-FILTER」Ver.10 とメールセキュリティソフト「m-FILTER」Ver.5）は、2つをセットで導入すれば標的型攻撃にも対応できることや値上げを行ったことから、業績拡大につながると考えるため。
丸三では、3Qの公共向けの減少幅が想定よりも厳しかったとはいえ、もともと前年同期比の伸び率は3Qをボトムに4Q以降は回復・成長へという展開を想定しているとし、決算後の株価急落は過剰反応と考えているとした。
★9:36 手間いらず－3日続伸 『TEMAIRAZU』が海外旅行代理店向けホテル予約システムと連携
手間いらず<2477.T>が3日続伸。同社は2月20日大引け後に、複数のオンライン宿泊予約サイトを一元管理できる『TEMAIRAZU』シリーズについて、日本ワールドエンタープライズ（東京都豊島区）運営するの海外の旅行代理店向けホテル予約システムとの連携を開始すると発表した。
日本ワールドエンタープライズは1999年に創業した、インバウンド・オペレーター。中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、北米など世界20カ国以上の旅行代理店から顧客を受け入れている。今回の連携により、『TEMAIRAZU』シリーズを導入している宿泊施設は、日本ワールドエンタープライズが取引している旅行会社を経由して世界各国、特に強みを持つアジア諸国からの訪日外国人の集客が可能となり、稼働率の向上と売上増加を図ることができるとした。
手間いらず<2477.T>が3日続伸。同社は2月20日大引け後に、複数のオンライン宿泊予約サイトを一元管理できる『TEMAIRAZU』シリーズについて、日本ワールドエンタープライズ（東京都豊島区）運営するの海外の旅行代理店向けホテル予約システムとの連携を開始すると発表した。
日本ワールドエンタープライズは1999年に創業した、インバウンド・オペレーター。中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、北米など世界20カ国以上の旅行代理店から顧客を受け入れている。今回の連携により、『TEMAIRAZU』シリーズを導入している宿泊施設は、日本ワールドエンタープライズが取引している旅行会社を経由して世界各国、特に強みを持つアジア諸国からの訪日外国人の集客が可能となり、稼働率の向上と売上増加を図ることができるとした。
★9:36 レーザーテック－丸三が目標株価引き上げ 新たなバリュエーション水準へ
レーザーテック<6920.T>がもみ合い。丸三証券では、第2四半期に過去最高の業績達成で、新たなバリュエーション水準へとコメント。投資判断「買い」を継続、目標株価を3300円→4450円と引き上げた。
目標株価は20.6期予想EPS約25倍の4450円に引き上げ。前回目標株価は20.6期予想EPS約20倍で算出していた。バリュエーション水準は、今後の半導体市場の伸びに加えて、新たな市場へ新製品を投入していく姿勢が市場で評価されており、新たなバリュエーション水準での評価が十分可能と判断。
半導体市場の拡大に伴って、同社が世界シェア100％を有する検査装置や、半導体関連の複数の新製品が業績拡大に大きく寄与することを予想。
レーザーテック<6920.T>がもみ合い。丸三証券では、第2四半期に過去最高の業績達成で、新たなバリュエーション水準へとコメント。投資判断「買い」を継続、目標株価を3300円→4450円と引き上げた。
目標株価は20.6期予想EPS約25倍の4450円に引き上げ。前回目標株価は20.6期予想EPS約20倍で算出していた。バリュエーション水準は、今後の半導体市場の伸びに加えて、新たな市場へ新製品を投入していく姿勢が市場で評価されており、新たなバリュエーション水準での評価が十分可能と判断。
半導体市場の拡大に伴って、同社が世界シェア100％を有する検査装置や、半導体関連の複数の新製品が業績拡大に大きく寄与することを予想。
★9:41 日本和装ＨＤ－急騰 アリババのプラットフォームで日本文化体験アクティビティ販売へ
日本和装ホールディングス<2499.T>が急騰。同社は21日9時に、中国のネット通販最大手アリババグループ（阿里巴巴集団）が運営する旅行専用サイト「Fliggy」にて、ローソン<2651.T>傘下のローソンHMVエンタテイメントが出店する「LAWSON ticket 海外旗艦店」を通じて、中国人旅行者向けに、きもので日本文化を体験するアクティビティの販売を開始すると発表した。
このアクティビティは、中国人旅行者の消費動向が「モノ」から「コト」へとシフトし、体験型のインバウンド需要が高まっていることを受け、企画されたという。
中国人旅行者は「Fliggy」サイト内でアクティビティを予約、アリババグループの関連会社アント フィナンシャル グループが提供する電子決済サービス「アリペイ（支付宝）」で決済し、日本入国後に、ローソン店内のマルチメディア端末「Loppi」で予約情報を入力し、レジでチケットを受け取る仕組みとなっている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
日本和装ホールディングス<2499.T>が急騰。同社は21日9時に、中国のネット通販最大手アリババグループ（阿里巴巴集団）が運営する旅行専用サイト「Fliggy」にて、ローソン<2651.T>傘下のローソンHMVエンタテイメントが出店する「LAWSON ticket 海外旗艦店」を通じて、中国人旅行者向けに、きもので日本文化を体験するアクティビティの販売を開始すると発表した。
このアクティビティは、中国人旅行者の消費動向が「モノ」から「コト」へとシフトし、体験型のインバウンド需要が高まっていることを受け、企画されたという。
中国人旅行者は「Fliggy」サイト内でアクティビティを予約、アリババグループの関連会社アント フィナンシャル グループが提供する電子決済サービス「アリペイ（支付宝）」で決済し、日本入国後に、ローソン店内のマルチメディア端末「Loppi」で予約情報を入力し、レジでチケットを受け取る仕組みとなっている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★9:42 モリテックなど－EV充電器関連高い 政府が給油所での設置基準緩和へ
モリテックスチール<5986.T>が大幅に3日続伸。東光高岳<6617.T>や新電元工業<6844.T>、アルバック<6728.T>なども高い。21日付の日経新聞朝刊で、政府が給油所（ガソリンスタンド）に関連し、次世代自動車の燃料となる水素や電気を供給できるよう設置基準を緩めると報じられ、材料視されている。
安全性への検証を進めつつこの規制を緩め、給油所の広さにかかわらずガソリンの給油スペースに併設できるよう検討するという。今後の業績の伸びが期待され、電気自動車充電器関連に買いが向かっている。
モリテックスチール<5986.T>が大幅に3日続伸。東光高岳<6617.T>や新電元工業<6844.T>、アルバック<6728.T>なども高い。21日付の日経新聞朝刊で、政府が給油所（ガソリンスタンド）に関連し、次世代自動車の燃料となる水素や電気を供給できるよう設置基準を緩めると報じられ、材料視されている。
安全性への検証を進めつつこの規制を緩め、給油所の広さにかかわらずガソリンの給油スペースに併設できるよう検討するという。今後の業績の伸びが期待され、電気自動車充電器関連に買いが向かっている。
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