NTTドコモ-4日ぶり反落 「建設現場IoTプラットフォーム」β版の提供開始

2018/02/21(水) 09:59
 NTTドコモ<9437.T>が4日ぶり反落。同社は20日に、ヒト・モノデータ+AI分析技術を用いて、建設現場状況をリアルタイムで共有する「建設現場IoTプラットフォーム」(以下、建設IoT-PF)のβ版の提供をゼネコン向けに開始すると発表した。    今回提供する建設IoT-PFのβ版は、実証実験で構築したヒト・モノデータ+AI分析技術を用いて、建設現場の工程・品質・安全・原価管理に寄与するトータルソリューションとしてゼネコン各社に提供し、現場課題のたな卸しから解決に向けた検討を各社と共同で進めるとしている。  この取り組みは「i-Construction」や働き方改革のほか、国土交通省や業界団体、建設業振興基金が技能者の待遇改善を主眼に準備を進めている建設キャリアアップシステムとも連携していく予定としている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
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