本土インフラ関連セクターを推奨=CLSA
CLSAは最新リポートで、本土インフラ関連セクターを推奨した。インフラ関連株は政策支援を受けているほか、2017年7-9月期に売り上げと受注がともに拡大していると指摘した。『AAストックス』が24日伝えた。
CLSAは、冬季の工事の減少などが懸念され、現在の株価に受注残高や売り上げ計上進ちょく、利益の改善といった好材料が反映されていないとの見方を示した。官民パートナーシップ(PPP)第4弾プロジェクトなどの推進を受けてセクターの株価上昇は見込めるとした。
個別では、中国中鉄(00390)の投資判断を「アウトパフォーム」から「買い」に引き上げた。また、中国交通建設(01800)、中国鉄建(01186)、中国中車(01766)の投資判断をともに「買い」に維持した。
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