ドル円は下値を広げる 110円前半が支持となるか
ドル円は110.34円まで下値を広げたが、その水準では売りの勢いはそれほど強まっていない。ここから下は、110.19円が17日安値、昨年9月から11月の上昇幅の61.8%押しが110.15円でもあり、観測されるオーダーもその辺りから110.00円までは買いが優勢となっている。ドルの下落基調をさらに強めるには、110円前半をクリアに下抜けできるかがポイントとなりそうだ。このほか、ユーロ円は135円前半で下げ渋り、ポンド円が154.10円前後で推移、豪ドル円は88円近辺で上値が重い。
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