NYオープン-上昇 底堅いが神経質な展開
NY株式オープンは上昇。底堅いが、強い方向性を感じにくい状態といえる。先週末の底堅い動きの背景の一つだった原油相場は足元でやや頭打ち気味。ロシアゲート疑惑などを受けて、一部ではトランプ大統領の早期退陣の可能性が高まったことをむしろ好材料視する向きもあるが、政権運営に対する不透明感や経済政策の遅れへの懸念などが引き続き重しとなる。本日は動意につながりそうな米経済指標の発表は乏しい。カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁の講演での発言内容などを見定めつつ、神経質な推移が続くことになるか。
DOW
20893.93 +89.09(+0.43%)
NASDAQ
6109.53 +25.83(+0.42%)
S&P500
2391.05 +9.32(+0.39%)
SOX
1067.57 +6.8(+0.64%)
CME225(ドル建て、大証日中終値比)
19685 +15
CME225(円建て、大証日中終値比)
19675 +5
WTI
50.6 +0.27(+0.54%)
ドル円
111.30
ユーロ円
125.17
債券(%)
2.25
5/22(月) 〔予想〕 (前回)
EU、ユーロ圏財務相会合((於;ブリュッセル、-23日)
トロント市場休場(ビクトリアデー)
21:30 米4月シカゴ連銀全米活動指数 〔-〕 (+0.08)
22:00 マルムストローム欧州委員、講演
23:00 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
23:00 フェルホフスタット欧州自由民主同盟代表、講演
23:30 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演
翌2:30 デベルRBA総裁補佐、講演
※指標などの発表予定・時刻は予告なく変更になる場合がありますので、ご了承ください。
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