ドル円112円後半、大阪225先物や欧州株は軟調
ドル円は112.88円まで下落した。大坂225先物や欧州株が軟調な動きになっていることや、米長期債利回りの低下がドル円の重し。ユーロ円は120.14円、豪ドル円は86.71円まで弱含んだ。クロス円の下落が重しとなり、ユーロドルは1.0637ドル、豪ドル/ドルは0.7675ドルまで下落した。
ポンドはプラス予想に反して先月に続きマイナスとなった小売売上高も嫌気され、軟調な動き。ポンドドルは1.2409ドル、ポンド円は140.16円まで下押した。英1月小売売上高(前月比・自動車燃料含む)は市場予想の+0.9%に対し、-0.3%となった。
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