日本精機-続伸 IoT活用プラント向け遠隔監視システム開発
日本精機<7287.T>が続伸。21日付の日刊工業新聞で、同社がIoT技術を活用したプラント向けクラウド型遠隔監視システムを開発、9月に受注を始めると報じられた。
点検設備に各種センサーモジュールを設置し、無線ネットワークを介し稼働状況などを確認する仕組みだという。保守点検作業を大幅に効率化できるとされる。導入費用は400万円からで、初年度に10億円の売り上げを目指すもよう。今後の業績拡大への期待から、買いが入っている。
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