前場コメント No.2 ナブテスコ、ブロッコリー、ＤＭソリューションズ、サムライ＆Ｊ、岡山製紙など
★9:01 ナブテスコ－買い気配 ジェフリーズが「HOLD」へ引き上げ 中国リスクはさほど致命的ではない
ナブテスコ<6268.T>が買い気配。ジェフリーズ証券では、中国リスクはさほど致命的ではないと判断。投資判断を「Underperform」→「HOLD」、目標株価を4000円へ引き上げた。
中国での周辺取材を通じて確認したショベルの需要回復の継続は、ナブテスコの油圧機器事業にポジティブな印象。なお、工場自動化での需要増も、同社の減速機器事業にとってプラスに効くと考えられる。同社の鉄道車両用機器事業の受注のダウンサイドリスクは残るものの、同事業の営業利益への貢献度は、直近数年間において30％以上の水準から今後は20％以下に低下すると推定。
ナブテスコ<6268.T>が買い気配。ジェフリーズ証券では、中国リスクはさほど致命的ではないと判断。投資判断を「Underperform」→「HOLD」、目標株価を4000円へ引き上げた。
中国での周辺取材を通じて確認したショベルの需要回復の継続は、ナブテスコの油圧機器事業にポジティブな印象。なお、工場自動化での需要増も、同社の減速機器事業にとってプラスに効くと考えられる。同社の鉄道車両用機器事業の受注のダウンサイドリスクは残るものの、同事業の営業利益への貢献度は、直近数年間において30％以上の水準から今後は20％以下に低下すると推定。
★9:02 ブロッコリー－大和が「2」へ引き下げ 当面カタリスト難の情勢になった
ブロッコリー<2706.T>が3日続落。大和証券では、当面カタリスト難の情勢になったと判断。投資判断を「1（買い）」→「2（アウトパフォーム）」、目標株価を930円→620円と引き下げた。
今18.2期2Q業績は大和予想を下回ったが、ネガティブ材料は伴わない。「うたの☆プリンスさまっ♪Shining Live」の利益寄与が数日分（2000万円～3000万円）は入ると見込んでいたが、同社によると会計上の問題から2Q業績には含まれていないとのことで、この影響を考慮すると誤差の範囲内とした。一方で、修正後のガイダンスから逆算すると大和想定以上に「シャニライ」から得るＫＬａｂ（3656）の取り分が多く、同社の取り分は低いと考えられる点がネガティブ材料。
次のカタリストであるハピネット（7552）との協業によるコンテンツなどの新しい試みは詳細が不明であり、それらの収益寄与を大和業績予想へは織り込み難い。一方で「うたの☆プリンスさまっ♪」を立ち上げた同社の実績は評価されるべきポイントで期待は残る。しばらく材料を待ちつつ上値を探る展開とした。
ブロッコリー<2706.T>が3日続落。大和証券では、当面カタリスト難の情勢になったと判断。投資判断を「1（買い）」→「2（アウトパフォーム）」、目標株価を930円→620円と引き下げた。
今18.2期2Q業績は大和予想を下回ったが、ネガティブ材料は伴わない。「うたの☆プリンスさまっ♪Shining Live」の利益寄与が数日分（2000万円～3000万円）は入ると見込んでいたが、同社によると会計上の問題から2Q業績には含まれていないとのことで、この影響を考慮すると誤差の範囲内とした。一方で、修正後のガイダンスから逆算すると大和想定以上に「シャニライ」から得るＫＬａｂ（3656）の取り分が多く、同社の取り分は低いと考えられる点がネガティブ材料。
次のカタリストであるハピネット（7552）との協業によるコンテンツなどの新しい試みは詳細が不明であり、それらの収益寄与を大和業績予想へは織り込み難い。一方で「うたの☆プリンスさまっ♪」を立ち上げた同社の実績は評価されるべきポイントで期待は残る。しばらく材料を待ちつつ上値を探る展開とした。
★9:02 ディーエムソリューションズ－買い気配 上期営業益を上方修正 ダイレクトメール事業で需要好調
ディーエムソリューションズ <6549.T>が買い気配。同社は16日に、18.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来の0.9億円から1.4億円に引き上げると発表した。ダイレクトメール事業において大型案件を含む新規顧客の獲得および既存顧客からの需要が好調であったことから、前回予想を上回る見込みとなった。なお、事業環境、経済動向などの不確実性を鑑み、通期予想は据え置いた。
ディーエムソリューションズ <6549.T>が買い気配。同社は16日に、18.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来の0.9億円から1.4億円に引き上げると発表した。ダイレクトメール事業において大型案件を含む新規顧客の獲得および既存顧客からの需要が好調であったことから、前回予想を上回る見込みとなった。なお、事業環境、経済動向などの不確実性を鑑み、通期予想は据え置いた。
★9:02 ディーエムソリューションズ－買い気配 株主優待を導入 マヌカハニーを贈呈
ディーエムソリューションズ<6549.T>が買い気配。同社は16日に、株主優待制度を導入すると発表した。毎年3月31日時点において同社株式を200株（2単元）以上、1年以上継続して保有している株主を対象に、エグモントハニー社マヌカハニーUMF10+ 250g（4000～5000円相当：時価による変動あり）を贈呈する。なお、2018年6月に進呈予定の株主優待については、制度導入初年度につき、継続保有の条件はないとしている。
ディーエムソリューションズ<6549.T>が買い気配。同社は16日に、株主優待制度を導入すると発表した。毎年3月31日時点において同社株式を200株（2単元）以上、1年以上継続して保有している株主を対象に、エグモントハニー社マヌカハニーUMF10+ 250g（4000～5000円相当：時価による変動あり）を贈呈する。なお、2018年6月に進呈予定の株主優待については、制度導入初年度につき、継続保有の条件はないとしている。
★9:03 サムライ＆Ｊ－買い気配 第三者割当で新株式発行 ＡＩＰ証券の株式取得も発表
ＳＡＭＵＲＡＩ＆ＪＰＡＲＴＮＥＲＳ<4764.T>が買い気配。同社は16日、同社の藤澤 信義氏および田口 茂樹氏を割当先とする第三者割当による新株式の発行を行うと発表した。
併せて発表したＡＩＰ証券（東京都港区）の株式取得などに充当する。同社は藤澤 信義氏に普通株式21万株、田口 茂樹氏に8万4000株を割り当て、6億9272万円を調達する。
ＡＩＰ証券の株式取得により、今後、同社グループは投資銀行業務およびクラウドファンディング事業を展開する方針という。また、両社が有するエクイティファイナンスからストラクチャードファイナンスにおよぶ幅広い金融ノウハウ、ITノウハウを融合させることにより事業拡大を目指すとしている。ＡＩＰ証券の株式の取得価格は4億7000万円で、株式譲渡は10月16日（第1回）と11月2日（第2回）に実行する予定。
ＳＡＭＵＲＡＩ＆ＪＰＡＲＴＮＥＲＳ<4764.T>が買い気配。同社は16日、同社の藤澤 信義氏および田口 茂樹氏を割当先とする第三者割当による新株式の発行を行うと発表した。
併せて発表したＡＩＰ証券（東京都港区）の株式取得などに充当する。同社は藤澤 信義氏に普通株式21万株、田口 茂樹氏に8万4000株を割り当て、6億9272万円を調達する。
ＡＩＰ証券の株式取得により、今後、同社グループは投資銀行業務およびクラウドファンディング事業を展開する方針という。また、両社が有するエクイティファイナンスからストラクチャードファイナンスにおよぶ幅広い金融ノウハウ、ITノウハウを融合させることにより事業拡大を目指すとしている。ＡＩＰ証券の株式の取得価格は4億7000万円で、株式譲渡は10月16日（第1回）と11月2日（第2回）に実行する予定。
★9:03 岡山製紙－買い気配 株主優待を導入 クオカード1000円分贈呈
岡山製紙<3892.T>が買い気配。同社は16日に、株主優待制度を導入すると発表した。毎年5月31日現在、同社株式を1単元（100株）以上保有する株主を対象に、クオカード1000円分を贈呈する。
岡山製紙<3892.T>が買い気配。同社は16日に、株主優待制度を導入すると発表した。毎年5月31日現在、同社株式を1単元（100株）以上保有する株主を対象に、クオカード1000円分を贈呈する。
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