前場コメント No.3 あさひ、関西電力、メガチップス、ダイハツディーゼル、コーセーなど
★9:03 あさひ-続伸 スポーツサイクル関連製品の卸売事業を強化
あさひ<3333.T>が続伸。同社は10月16日の大引け後に、海外のスポーツサイクルパーツブランド8社の日本総販売代理店を開始するとともに、スポーツサイクル関連製品の卸売事業を強化すると発表した。
先般のカナダ人気スポーツサイクルブランド「ルイガノ」「ガノー」の日本総販売代理権取得に続き、このほど、海外のスポーツサイクルパーツブランド8社の日本総販売代理店を開始。スポーツサイクル本体からパーツ、ウェアまでスポーツサイクルに関するアイテムをすべて取り扱う総合代理店として卸売事業を強化するとした。
あさひ<3333.T>が続伸。同社は10月16日の大引け後に、海外のスポーツサイクルパーツブランド8社の日本総販売代理店を開始するとともに、スポーツサイクル関連製品の卸売事業を強化すると発表した。
先般のカナダ人気スポーツサイクルブランド「ルイガノ」「ガノー」の日本総販売代理権取得に続き、このほど、海外のスポーツサイクルパーツブランド8社の日本総販売代理店を開始。スポーツサイクル本体からパーツ、ウェアまでスポーツサイクルに関するアイテムをすべて取り扱う総合代理店として卸売事業を強化するとした。
★9:03 関西電力-6日続伸 大飯原子力発電所1・2号機を廃炉へ 採算改善に期待
関西電力<9503.T>が6日続伸。17日付の日経新聞朝刊で、同社が大飯原子力発電所1、2号機(福井県)を廃炉にする方針を固めたと報じられた。
東日本大震災後、小型の原発の廃炉が進み始めたが、大飯原発のような100万キロワット超の大型の廃炉が決まるのは東京電力福島第1原発を除くと初めて。大飯原子力発電所1、2号機の出力は各118万キロワットで、廃炉は国内の原発で過去最大になるとされる。同社は福井の自治体などと調整を進めており、今秋中にも最終決定するもよう。
関西電力<9503.T>が6日続伸。17日付の日経新聞朝刊で、同社が大飯原子力発電所1、2号機(福井県)を廃炉にする方針を固めたと報じられた。
東日本大震災後、小型の原発の廃炉が進み始めたが、大飯原発のような100万キロワット超の大型の廃炉が決まるのは東京電力福島第1原発を除くと初めて。大飯原子力発電所1、2号機の出力は各118万キロワットで、廃炉は国内の原発で過去最大になるとされる。同社は福井の自治体などと調整を進めており、今秋中にも最終決定するもよう。
★9:03 メガチップス-みずほが「中立」で再開 業績拡大局面を予想も織り込み済み
メガチップス<6875.T>が4日ぶり反落。みずほ証券では、Switch/SiTimeで業績拡大局面を予想するが、株価は織り込み済みと判断。投資判断「中立」、目標株価3800円として、カバレッジを再開した。
同社業績は主力の任天堂向けでのコンソールサイクル拡大期入りに加え、水晶置き換えを狙うSiTimeのMEMSタイミングデバイスやDisplayPortの成長により、今18.3期以降、収益拡大局面に入るとみられる。一方、株価はすでに来19.3期までの業績拡大を織り込んだ水準にあり、フェアバリューと考えられるとした。
メガチップス<6875.T>が4日ぶり反落。みずほ証券では、Switch/SiTimeで業績拡大局面を予想するが、株価は織り込み済みと判断。投資判断「中立」、目標株価3800円として、カバレッジを再開した。
同社業績は主力の任天堂向けでのコンソールサイクル拡大期入りに加え、水晶置き換えを狙うSiTimeのMEMSタイミングデバイスやDisplayPortの成長により、今18.3期以降、収益拡大局面に入るとみられる。一方、株価はすでに来19.3期までの業績拡大を織り込んだ水準にあり、フェアバリューと考えられるとした。
★9:03 ダイハツディーゼル-買い気配 通期営業益を上方修正 想定よりも円安で
ダイハツディーゼル<6023.T>が買い気配。同社は16日に、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の25.0億円から35.0億円(前期並み)へと引き上げると発表した。為替レートが想定よりも円安で推移したことなどが寄与する。
また、18.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想については従来の4.0億円から14.5億円(前年同期比32.2%増)へと引き上げた。
ダイハツディーゼル<6023.T>が買い気配。同社は16日に、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の25.0億円から35.0億円(前期並み)へと引き上げると発表した。為替レートが想定よりも円安で推移したことなどが寄与する。
また、18.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想については従来の4.0億円から14.5億円(前年同期比32.2%増)へと引き上げた。
★9:04 コーセー-JPモルガンが目標株価引き上げ 継続的な利益の高成長を評価
コーセー<4922.T>が9日続伸。JPモルガン証券では、継続的な利益の高成長を評価。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を15600円→16400円と引き上げた。
プレミアム化粧品のインバウンドの需要が活況を呈し、化粧品業界全体のポジティブ要因であるが、特にプレミアム比率の高い7~9月における増益幅は最も高くなりそうとの見方を示した。
コーセー<4922.T>が9日続伸。JPモルガン証券では、継続的な利益の高成長を評価。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を15600円→16400円と引き上げた。
プレミアム化粧品のインバウンドの需要が活況を呈し、化粧品業界全体のポジティブ要因であるが、特にプレミアム比率の高い7~9月における増益幅は最も高くなりそうとの見方を示した。
★9:05 エディア-買い気配 アエリアと合弁会社設立 女性向け位置情報ゲーム創出で
エディア<3935.T>が買い気配。同社は10月16日の大引け後に、アエリア<3758.T>と主に女性をターゲットにした位置情報ゲームサービスを創出することを目的として、合弁会社の設立に合意したと発表した。
位置情報技術およびエンターテインメントサービスを用いたスマートフォンアプリの開発・運営ノウハウを有するエディアと、女性ユーザーをメインターゲットとした多数のスマートフォンアプリおよびPCゲームの開発・運営ノウハウを有するアエリアとの両社で、保有する技術やノウハウを提供し合い、新サービスを創出する。11月1日をメドに合弁会社を設立する。出資比率などは未定。
エディア<3935.T>が買い気配。同社は10月16日の大引け後に、アエリア<3758.T>と主に女性をターゲットにした位置情報ゲームサービスを創出することを目的として、合弁会社の設立に合意したと発表した。
位置情報技術およびエンターテインメントサービスを用いたスマートフォンアプリの開発・運営ノウハウを有するエディアと、女性ユーザーをメインターゲットとした多数のスマートフォンアプリおよびPCゲームの開発・運営ノウハウを有するアエリアとの両社で、保有する技術やノウハウを提供し合い、新サービスを創出する。11月1日をメドに合弁会社を設立する。出資比率などは未定。
★9:05 日本システムウエア-買い気配 上期営業益を上方修正 プロダクトソリューション事業の需要増で
日本システムウエア<9739.T>が買い気配。同社は16日に、18.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想については従来の9.2億円から13.2億円(前年同期比49.5%増)へと引き上げると発表した。デバイス開発をはじめとするプロダクトソリューション事業の需要増加により売上高が当初予想を上回った。また、一部費用の下期ずれ込みなども寄与する。
通期業績予想については、現時点では不確定要素が多いとし、前回予想を据え置いた。
日本システムウエア<9739.T>が買い気配。同社は16日に、18.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想については従来の9.2億円から13.2億円(前年同期比49.5%増)へと引き上げると発表した。デバイス開発をはじめとするプロダクトソリューション事業の需要増加により売上高が当初予想を上回った。また、一部費用の下期ずれ込みなども寄与する。
通期業績予想については、現時点では不確定要素が多いとし、前回予想を据え置いた。
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