日本郵船-3日続落 欧州委員会が制裁金約188億円を決定 引当金は計上済み
日本郵船<9101.T>が3日続落。同社は22日に、自動車の海上輸送に関して、EU競争法違反の疑いがあるとの理由で2012年9月より欧州委員会の調査を受けていたが、2018年2月21日(ベルギー時間)、欧州委員会が、同社に対し制裁金1億4182万ユーロ(約188億円)を課すことを内容とする決定を行ったと発表した。
上記については、1月31日に公表した18.3期3Q決算までに約196億円を引当金として計上済みであり、18.3期通期連結業績予想に対する影響は軽微としている。
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