前場コメント No.5 ヤマダエスバイエル、プレナス、タケエイ、インソース、ハイデイ日高など
★9:06 ヤマダエスバイエル－もみ合い 今期営業黒字転換見込む 前期は9.6億円の赤字で着地
ヤマダ・エスバイエルホーム<1919.T>がもみ合い。同社は19日に、19.2期通期の連結営業損益予想を3.0億円の黒字（前期は9.6億円の赤字）と発表した。
併せて発表した、18.2期通期の連結営業損益は9.6億円の赤字（前の期は0.6億円の赤字）だった。既存事業の戸建注文住宅やオーナーリフォームにおける工事遅延が生じたこと、加えて、人員の積極採用や展示場出展といった先行投資による経費の増加が響いた。
ヤマダ・エスバイエルホーム<1919.T>がもみ合い。同社は19日に、19.2期通期の連結営業損益予想を3.0億円の黒字（前期は9.6億円の赤字）と発表した。
併せて発表した、18.2期通期の連結営業損益は9.6億円の赤字（前の期は0.6億円の赤字）だった。既存事業の戸建注文住宅やオーナーリフォームにおける工事遅延が生じたこと、加えて、人員の積極採用や展示場出展といった先行投資による経費の増加が響いた。
★9:07 プレナス－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き下げ 新たな商品施策で営業利益率が一段と低下
プレナス<9945.T>が反落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、新たな商品施策により営業利益率が一段と低下していると判断。投資判断「Hold」を継続、目標株価は1900円→1800円と引き下げた。
新たな商品施策による原価率上昇を織り込み、今19.2期営業利益予想を下方修正。会社計画37億円を下回る水準を予想。
業績は同業比でみて厳しい状況ながら、強固なバランスシートに基づくBPSや、60円配当継続が株価の下支えになると考えられる。外食業界共通の原材料や人件費増加に加えて、今期竣工の工場投資負担や、コンビニなどの競合に対する新たな商品施策での原価率上昇が利益を押し下げるとの見方を示した。
プレナス<9945.T>が反落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、新たな商品施策により営業利益率が一段と低下していると判断。投資判断「Hold」を継続、目標株価は1900円→1800円と引き下げた。
新たな商品施策による原価率上昇を織り込み、今19.2期営業利益予想を下方修正。会社計画37億円を下回る水準を予想。
業績は同業比でみて厳しい状況ながら、強固なバランスシートに基づくBPSや、60円配当継続が株価の下支えになると考えられる。外食業界共通の原材料や人件費増加に加えて、今期竣工の工場投資負担や、コンビニなどの競合に対する新たな商品施策での原価率上昇が利益を押し下げるとの見方を示した。
★9:07 タケエイ－反発 18.3期の期末配当予想を15円に修正 創業50周年記念配当を実施
タケエイ<2151.T>が反発。同社は19日に、18.3期の期末配当予想について、創業50周年記念配当5円の実施により10円→15円（前期は10円）に修正すると発表した。年間配当は、20円→25円（前期は20円）となる。
タケエイ<2151.T>が反発。同社は19日に、18.3期の期末配当予想について、創業50周年記念配当5円の実施により10円→15円（前期は10円）に修正すると発表した。年間配当は、20円→25円（前期は20円）となる。
★9:07 インソース－反発 上期営業益を上方修正 売上総利益率の改善や販管費の減少で
インソース<6200.T>が反発。同社は19日に、18.9期上期（10-3月）の連結営業利益予想を従来の3.0億円を4.3億円（前年同期比81.6％増）に引き上げると発表した。
公開講座における1回あたり受講者数増加、および採算性の高いeラーニングの売上高の増加により売上総利益率が改善した。また、中途採用活動が後ずれしたことにより、採用活動に関する経費および人件費が減少したことで、販管費が減少したことが寄与した。
インソース<6200.T>が反発。同社は19日に、18.9期上期（10-3月）の連結営業利益予想を従来の3.0億円を4.3億円（前年同期比81.6％増）に引き上げると発表した。
公開講座における1回あたり受講者数増加、および採算性の高いeラーニングの売上高の増加により売上総利益率が改善した。また、中途採用活動が後ずれしたことにより、採用活動に関する経費および人件費が減少したことで、販管費が減少したことが寄与した。
★9:08 ハイデイ日高－エースが目標株価引き上げ 新規出店に伴う業績拡大が続くと予想
ハイデイ日高<7611.T>が反発。エース経済研究所では、「日高屋」の新規出店に伴う業績の拡大が続くと予想。投資判断「中立」を継続も、目標株価は2640円→2820円と引き上げた。
エースでは、今19.2期は売上高427億円（前期比+5％）、営業利益47.2億円（同+1％）、経常利益46.7億円（同+2％）、当期利益30.5億円（同+1％）と、会社計画をやや下回ると予想。近年の傾向を踏まえ、出店が計画を下回ると見ているほか、4月下旬の値上げの影響を保守的に織り込んだとした。
「日高屋」では4月下旬から一部メニューの値上げを実施する。2017年9月の値上げは問題なく受け入れられたとみられるが、今回の値上げは利用の多い麺類・定食が中心となるほか、主力商品である「野菜たっぷりタンメン」がワンコイン（500円）を超えるため、心理面でのインパクトが大きくなる可能性もあると見られる。値上げ後の客数や客単価への影響に注目。
ハイデイ日高<7611.T>が反発。エース経済研究所では、「日高屋」の新規出店に伴う業績の拡大が続くと予想。投資判断「中立」を継続も、目標株価は2640円→2820円と引き上げた。
エースでは、今19.2期は売上高427億円（前期比+5％）、営業利益47.2億円（同+1％）、経常利益46.7億円（同+2％）、当期利益30.5億円（同+1％）と、会社計画をやや下回ると予想。近年の傾向を踏まえ、出店が計画を下回ると見ているほか、4月下旬の値上げの影響を保守的に織り込んだとした。
「日高屋」では4月下旬から一部メニューの値上げを実施する。2017年9月の値上げは問題なく受け入れられたとみられるが、今回の値上げは利用の多い麺類・定食が中心となるほか、主力商品である「野菜たっぷりタンメン」がワンコイン（500円）を超えるため、心理面でのインパクトが大きくなる可能性もあると見られる。値上げ後の客数や客単価への影響に注目。
★9:08 システムインテグレータ－急騰 新AIサービス「AISI∀ CompanyList」
システムインテグレータ<3826.T>が急騰。同社は19日に、インターネット上の企業ページから企業検索に必要な情報を自動取得するAIサービス「AISI∀ CompanyList（アイシア カンパニーリスト）」を2018年秋から開始すると発表した。
「AISI∀ CompanyList」は、インターネット上の企業ページを複数のクローラーが24時間クロール（徘徊）し、スクレイピング（情報抽出）した業務概要や製品・サービスなどの企業ページの文章をAIが読み取り、業界や業種を自動でタグ付け（AIの自然言語理解技術を採用）するサービスという。これにより、常に鮮度の高い会社情報データベースを、人手をかけずに自動登録・更新できるようになるとしている。
システムインテグレータ<3826.T>が急騰。同社は19日に、インターネット上の企業ページから企業検索に必要な情報を自動取得するAIサービス「AISI∀ CompanyList（アイシア カンパニーリスト）」を2018年秋から開始すると発表した。
「AISI∀ CompanyList」は、インターネット上の企業ページを複数のクローラーが24時間クロール（徘徊）し、スクレイピング（情報抽出）した業務概要や製品・サービスなどの企業ページの文章をAIが読み取り、業界や業種を自動でタグ付け（AIの自然言語理解技術を採用）するサービスという。これにより、常に鮮度の高い会社情報データベースを、人手をかけずに自動登録・更新できるようになるとしている。
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