前場コメント No.13 ソフトバンク・テクノロジー、オムロン、ブロンコビリー、日本トリム、ペプチドリームなど
★10：34 ソフトバンテク－大幅高 今期営業益22％増 データアナリティクスなどに注力
ソフトバンク・テクノロジー<4726.T>が大幅高。電子商取引サイトの運営受託などに強みのある同社は27日、今16.3期通期の連結営業利益が17.0億円（前期比21.5％増）になりそうだと発表した。2ケタ増益を好感した買いが入っている。
注力事業と位置付けているデータアナリティクス、セキュリティソリューション、マイクロソフトソリューションの更なる成長と、運用保守・サービスなどストックビジネスへの構造転換を推進していくことにより、収益率の向上を目指す方針。
併せて発表した前15.3期通期の営業益は14.0億円（前の期比2.1％増）で着地した。従来予想（12.5億円）を上振れた。事業拡大のための投資と子会社が増加したことで、EBITDAは24.4億円となり、前期比25.7％増加した。
ソフトバンク・テクノロジー<4726.T>が大幅高。電子商取引サイトの運営受託などに強みのある同社は27日、今16.3期通期の連結営業利益が17.0億円（前期比21.5％増）になりそうだと発表した。2ケタ増益を好感した買いが入っている。
注力事業と位置付けているデータアナリティクス、セキュリティソリューション、マイクロソフトソリューションの更なる成長と、運用保守・サービスなどストックビジネスへの構造転換を推進していくことにより、収益率の向上を目指す方針。
併せて発表した前15.3期通期の営業益は14.0億円（前の期比2.1％増）で着地した。従来予想（12.5億円）を上振れた。事業拡大のための投資と子会社が増加したことで、EBITDAは24.4億円となり、前期比25.7％増加した。
★10：38 ＫＶＫ－小高い 富加工場において砂型鋳造設備を新設
ＫＶＫ<6484.T>が小高い。同社は4月27日の大引け後に、富加工場（岐阜県富加町）において砂型鋳造設備を新設すると発表した。投資額は約12億円で、生産開始は2016年10月を見込む。
ＫＶＫ<6484.T>が小高い。同社は4月27日の大引け後に、富加工場（岐阜県富加町）において砂型鋳造設備を新設すると発表した。投資額は約12億円で、生産開始は2016年10月を見込む。
★10：42 オムロン－続伸 今期営業益4％増・21円増配 前期はIAB好調で上振れ
オムロン<6645.T>が続伸。同社は27日、今16.3期通期の連結営業利益が900億円（前期比3.9％増）になりそうだと発表した。市場予想（941億円）には届かないが、今期配当を92円（前期71円）と増配予定としたことなどが好感されている。
併せて発表した前15.3期通期の営業益は866億円（前の期比27.2％増）で着地した。従来予想（840億円）を上振れた。IAB（制御機器事業）が大幅な増収増益となり、3期連続の増収増益、2期連続の過去最高の業績を達成した。
オムロン<6645.T>が続伸。同社は27日、今16.3期通期の連結営業利益が900億円（前期比3.9％増）になりそうだと発表した。市場予想（941億円）には届かないが、今期配当を92円（前期71円）と増配予定としたことなどが好感されている。
併せて発表した前15.3期通期の営業益は866億円（前の期比27.2％増）で着地した。従来予想（840億円）を上振れた。IAB（制御機器事業）が大幅な増収増益となり、3期連続の増収増益、2期連続の過去最高の業績を達成した。
★10：42 ブロンコビリー－いちよしが新規「A」 高い収益性と成長性を評価
ブロンコビリー<3091.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、高い収益性と成長性を評価。レーティング「A」、フェアバリューを6700円として、新規カバレッジを開始した。
今15.12期の業績予想を上方修正。2月に実施したメニューの値上げにより、今15.12期の原価率予想を見直したこと、4月以降の客数の回復などを考慮したため。今15.12期も過去最高の営業利益更新を予想。なお、新規出店数は年間15店舗を計画。今後、新規出店数は来16.12期に15店舗、17.12期以降は毎期20店舗と予想。また、来16.12期以降は、関東セントラルキッチンでの機械の導入を進めていく意向。中期EPS成長率を年率15％といちよしでは予想するとした。
ブロンコビリー<3091.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、高い収益性と成長性を評価。レーティング「A」、フェアバリューを6700円として、新規カバレッジを開始した。
今15.12期の業績予想を上方修正。2月に実施したメニューの値上げにより、今15.12期の原価率予想を見直したこと、4月以降の客数の回復などを考慮したため。今15.12期も過去最高の営業利益更新を予想。なお、新規出店数は年間15店舗を計画。今後、新規出店数は来16.12期に15店舗、17.12期以降は毎期20店舗と予想。また、来16.12期以降は、関東セントラルキッチンでの機械の導入を進めていく意向。中期EPS成長率を年率15％といちよしでは予想するとした。
★10：44 日本トリム－大幅続伸 今期営業益は36.3％増の見通しで
日本トリム<6788.T>が大幅続伸。整水器販売トップの同社は27日、今16.3期通期の連結営業利益が30.7億円（前期比36.3％増）になりそうだと発表した。市場予想（28.0億円）を上振れる見通しが好感されている。
東日本大震災以降、水の安全性へのニーズが高まっていることを追い風に販売増を見込むほか、販売効率改善、インドネシア、中国、台湾を中心とした海外展開にも注力する。
併せて発表した前15.3期通期の営業益は22.5億円（前の期比27.7％減）だった。従来予想（23.5億円）を下振れ着地した。
日本トリム<6788.T>が大幅続伸。整水器販売トップの同社は27日、今16.3期通期の連結営業利益が30.7億円（前期比36.3％増）になりそうだと発表した。市場予想（28.0億円）を上振れる見通しが好感されている。
東日本大震災以降、水の安全性へのニーズが高まっていることを追い風に販売増を見込むほか、販売効率改善、インドネシア、中国、台湾を中心とした海外展開にも注力する。
併せて発表した前15.3期通期の営業益は22.5億円（前の期比27.7％減）だった。従来予想（23.5億円）を下振れ着地した。
★10：49 ペプチドリーム－ＳＭＢＣ日興が新規「1」 特殊ペプチドに革新的新薬の夢を乗せて
ペプチドリーム<4587.T>が3日ぶり大幅反発。ＳＭＢＣ日興証券では、独自技術である特殊ペプチド医薬品の創薬に特化するバイオベンチャーと注目。投資評価「1（アウトパフォーム）」、目標株価17000円として、新規カバレッジを開始した。
東京大学の菅裕明教授（社外取締役）が開発した特殊ペプチドを基盤とする独自創薬技術により、新薬候補化合物を生み出す事業に特化。すでに内外製薬大手9社と技術提携を締結し、7つのリード化合物を導出。（1）同社が創製した特殊ペプチド医薬品の開発進展に伴うマイルストン収入や発売後の売上高に応じたランニング・ロイヤリティ、（2）既契約の製薬企業との契約内容拡大、新たな製薬企業との契約締結、（3）インフルエンザ治療薬など自社創薬の導出・開発進展・承認・発売で、収益が大幅に拡大する見通し。
ペプチドリーム<4587.T>が3日ぶり大幅反発。ＳＭＢＣ日興証券では、独自技術である特殊ペプチド医薬品の創薬に特化するバイオベンチャーと注目。投資評価「1（アウトパフォーム）」、目標株価17000円として、新規カバレッジを開始した。
東京大学の菅裕明教授（社外取締役）が開発した特殊ペプチドを基盤とする独自創薬技術により、新薬候補化合物を生み出す事業に特化。すでに内外製薬大手9社と技術提携を締結し、7つのリード化合物を導出。（1）同社が創製した特殊ペプチド医薬品の開発進展に伴うマイルストン収入や発売後の売上高に応じたランニング・ロイヤリティ、（2）既契約の製薬企業との契約内容拡大、新たな製薬企業との契約締結、（3）インフルエンザ治療薬など自社創薬の導出・開発進展・承認・発売で、収益が大幅に拡大する見通し。
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