前場コメント No.13 アズジェント、ツナグＳ、ＪＴ、インフォマート、リアルワールドなど
★10:51 ソフトバンクテクノロジー－続落 検証サーバーに対する不正アクセスを確認
ソフトバンク・テクノロジー<4726.T>が続落。同社は7月24日、保持する検証サーバー（保守契約管理システムの検証サーバー）に対する不正アクセスが確認されたと発表した。
当該サーバーには、保守契約管理システムの移行作業で利用する取引先情報が格納されたファイルが存在し、不正アクセスを行った第三者（攻撃者）に情報が流出した可能性があることが判明したとしている。現在、第三者機関による詳細な調査を行っており、詳細が判明しだい、速やかに公表する予定とした。
ソフトバンク・テクノロジー<4726.T>が続落。同社は7月24日、保持する検証サーバー（保守契約管理システムの検証サーバー）に対する不正アクセスが確認されたと発表した。
当該サーバーには、保守契約管理システムの移行作業で利用する取引先情報が格納されたファイルが存在し、不正アクセスを行った第三者（攻撃者）に情報が流出した可能性があることが判明したとしている。現在、第三者機関による詳細な調査を行っており、詳細が判明しだい、速やかに公表する予定とした。
★10:52 アズジェント－底堅い コネクテッドカー向け模擬サイバー攻撃サービスを開始
アズジェント<4288.T>が底堅い。25日付の日経産業新聞で、同社が「つながる車（コネクテッドカー）」に模擬のサイバー攻撃を仕掛ける「侵入テスト」サービスを始めたと報じられた。
セキュリティーの欠陥や脆弱性を見つけ出し、自動車メーカーに改善を促すという。米国での規制強化をきっかけに、需要が高まるとみられ、同社は7月から、米情報セキュリティーのコアセキュリティー（ジョージア州）による自動車に対する侵入テストの国内販売を始めたとしている。今後の業績拡大への期待から、株価は底堅く推移している。
アズジェント<4288.T>が底堅い。25日付の日経産業新聞で、同社が「つながる車（コネクテッドカー）」に模擬のサイバー攻撃を仕掛ける「侵入テスト」サービスを始めたと報じられた。
セキュリティーの欠陥や脆弱性を見つけ出し、自動車メーカーに改善を促すという。米国での規制強化をきっかけに、需要が高まるとみられ、同社は7月から、米情報セキュリティーのコアセキュリティー（ジョージア州）による自動車に対する侵入テストの国内販売を始めたとしている。今後の業績拡大への期待から、株価は底堅く推移している。
★10:52 ツナグソリューションズ－急騰 レオスが株式6.71％を新規取得
ツナグ・ソリューションズ<6551.T>が急騰。24日大引け後に公表された大量保有報告書（5％ルール）で、レオス・キャピタルワークス（東京都千代田区）が7月14日時点で同社株式を6.71％新規取得したことが明らかとなり、材料視されている。保有株式数は15万7100株。
ツナグ・ソリューションズ<6551.T>が急騰。24日大引け後に公表された大量保有報告書（5％ルール）で、レオス・キャピタルワークス（東京都千代田区）が7月14日時点で同社株式を6.71％新規取得したことが明らかとなり、材料視されている。保有株式数は15万7100株。
★11:02 ＪＴ－みずほが目標株価引き上げ 18.12期は従来予想以上に増益モメンタムが拡大へ
ＪＴ（日本たばこ産業）<2914.T>が3日ぶり反発。みずほ証券では、来18.12期は従来予想以上に増益モメンタムが拡大すると想定。投資判断「買い」を継続、目標株価を5200円→5280円と引き上げた。
同社が18年上期の全国発売を目指すT-Vapor「Ploom TECH」の初期投資段階の業績影響について、みずほでは、悲観、ベース、楽観の3つのシナリオに基づいて試算。来18.12期には、紙巻きたばこの販売数量減効果を吸収し、3ケースともに増益が見込まれるが、ベースシナリオで算出した前期予想比546億円の調整後営業利益への増益影響を業績予想に反映。来18.12期の調整後営業利益は6665億円から7100億円に上方修正。前期予想比16.6%増の見通し。来18.12期の業績モメンタム拡大を株価が反映する局面に注目。
ＪＴ（日本たばこ産業）<2914.T>が3日ぶり反発。みずほ証券では、来18.12期は従来予想以上に増益モメンタムが拡大すると想定。投資判断「買い」を継続、目標株価を5200円→5280円と引き上げた。
同社が18年上期の全国発売を目指すT-Vapor「Ploom TECH」の初期投資段階の業績影響について、みずほでは、悲観、ベース、楽観の3つのシナリオに基づいて試算。来18.12期には、紙巻きたばこの販売数量減効果を吸収し、3ケースともに増益が見込まれるが、ベースシナリオで算出した前期予想比546億円の調整後営業利益への増益影響を業績予想に反映。来18.12期の調整後営業利益は6665億円から7100億円に上方修正。前期予想比16.6%増の見通し。来18.12期の業績モメンタム拡大を株価が反映する局面に注目。
★11:06 インフォマート－反発 「クラウド会計ソフトfreee」と「BtoBプラットフォーム」がシステム連携
インフォマート<2492.T>が反発。同社は25日、「BtoB（企業間電子商取引）プラットフォーム」と、ｆｒｅｅｅ（東京都品川区）が提供する「クラウド会計ソフトfreee」が、企業の請求業務や会計処理での生産性の向上を実現するためシステム連携を開始したと発表した。
「BtoBプラットフォーム 請求書」で受け取った電子請求データは「クラウド会計ソフトfreee」へインポートし仕訳することが可能となり、経理業務での請求書受取業務の効率化、コスト削減、スピードアップが実現するという。今後は、Web上のプロモーションを中心に両社の利用企業に連携を周知するほか、セミナーの開催や新たな連携サービスの提供なども検討する。
インフォマート<2492.T>が反発。同社は25日、「BtoB（企業間電子商取引）プラットフォーム」と、ｆｒｅｅｅ（東京都品川区）が提供する「クラウド会計ソフトfreee」が、企業の請求業務や会計処理での生産性の向上を実現するためシステム連携を開始したと発表した。
「BtoBプラットフォーム 請求書」で受け取った電子請求データは「クラウド会計ソフトfreee」へインポートし仕訳することが可能となり、経理業務での請求書受取業務の効率化、コスト削減、スピードアップが実現するという。今後は、Web上のプロモーションを中心に両社の利用企業に連携を周知するほか、セミナーの開催や新たな連携サービスの提供なども検討する。
★11:08 リアルワールド－大幅反発 BPO事業を展開するノーザンライツを子会社化
リアルワールド<3691.T>が大幅反発。同社は24日に、大手インターネットリサーチ会社や大手インターネット広告会社の運用および業務支援のBPO事業を展開するノーザンライツの株式を取得し、子会社化すると発表した。
リアルワールドのクラウドソーシング事業とノーザンライツのBPO事業を融合させる事により、幅広い業種業態の顧客課題の解決や、より機密性が高く精度を求められる業務の受注も可能となるという。取得価額は2億1500万円で、株式譲渡実行日は7月25日予定となっている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
リアルワールド<3691.T>が大幅反発。同社は24日に、大手インターネットリサーチ会社や大手インターネット広告会社の運用および業務支援のBPO事業を展開するノーザンライツの株式を取得し、子会社化すると発表した。
リアルワールドのクラウドソーシング事業とノーザンライツのBPO事業を融合させる事により、幅広い業種業態の顧客課題の解決や、より機密性が高く精度を求められる業務の受注も可能となるという。取得価額は2億1500万円で、株式譲渡実行日は7月25日予定となっている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
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