HSBC、世界的な金利正常化で純利益40億-50億米ドル増加の見通し
『星島日報』が19日伝えるところによると、総合金融グループ、HSBC(00005)のスチュアート・ガリバー最高経営責任者(CEO)はこのほど、世界的な金融政策の正常化(金利正常化)の進展で、同社の純利益が40億-50億米ドル押し上げられるとの見通しを示した。理由として、預金残高が貸付残高を大幅に上回っていることを挙げた。英『フィナンシャル・タイムズ』のインタビューに答える形で明らかにした。
スチュアート・ガリバー氏は21日付でCEOを退任し、リテールバンキング&ウェルスマネジメント部門を率いるジョン・フリント氏が新CEOに就任する予定。
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