IPO銘柄詳細

アストロスケールホールディングス

コード 市場 業種 売買単位 注目度
186A 東証グロース サービス業 100株 S
スケジュール
スケジュール
仮条件決定 2024/05/20
ブックビルディング期間 2024/05/20 - 05/24
公開価格決定 2024/05/27
申込期間 2024/05/28 - 05/31
払込期日 2024/06/04
上場日 2024/06/05
価格情報
想定価格 720円
仮条件 -
公開価格 -
初値予想
初値 -
  • スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 岡田 光信(上場時51歳2カ月)/1973年生
本店所在地 東京都墨田区錦糸
設立年 2018年
従業員数 29人 (2024/03/31現在)(平均45.7歳、年収1225.8万円)、連結481人
事業内容 スペースデブリ(宇宙ごみ)除去や人工衛星寿命延長、点検・観測などの軌道上サービス事業
URL https://astroscale.com/ja/
株主数 67人 (目論見書より)
資本金 100,000,000円 (2024/05/01現在)
上場時発行済株数 111,692,500株(別に潜在株式12,202,800株)
公開株数 26,718,200株(公募20,833,300株、売り出し2,760,000株、オーバーアロットメント3,124,900株)
調達資金使途 プロジェクト開発費・研究開発費、運転資金
連結会社 5社
シンジケート
公開株数16,648,900株(別に3,124,900株)国内分/配分株数と比率は推定値
種別 証券会社名 株数 比率
主幹事証券 三菱UFJモルガン・スタンレー - -
主幹事証券 モルガン・スタンレーMUFG - -
主幹事証券 みずほ - -
引受証券 SBI - -
引受証券 野村 - -
引受証券 SMBC日興 - -
引受証券 楽天 - -
引受証券 東海東京 - -
引受証券 岡三 - -
引受証券 水戸 - -
引受証券 松井 - -
引受証券 マネックス - -
引受証券 岩井コスモ - -
引受証券 あかつき - -
引受証券 東洋 - -
引受証券 アイザワ - -
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 摘要 株数 比率
岡田光信 代表取締役社長兼CEOなど 27,600,300 26.78%
(株)INCJ 投資業(ファンド) 17,041,200 16.53%
ジャフコSV4共有投組 投資業(ファンド) 4,405,000 4.27%
(株)グーニーズ 投資業(ファンド)、前沢友作の資産管理会社 3,239,700 3.14%
ASエースタート1号投組 投資業(ファンド) 2,950,200 2.86%
三菱電機(株) 特別利害関係者など 2,649,700 2.57%
ブラッカビー・クリストファー 取締役兼COOなど 2,612,900 2.54%
スペース・エースタート1号投組 投資業(ファンド) 2,597,000 2.52%
日本グロースキャピタル投資法人 投資業(ファンド) 2,523,700 2.45%
THE FUND投組 投資業(ファンド) 1,977,500 1.92%
業績動向(単位:百万円)
は予想
決算期 種別 売上収益 営業利益 税引き前利益 純利益
2024/04 連結3Q累計実績 1,994 -6,990 -5,823 -5,824
2024/04 連結会社予想 2,700 -14,000 -11,500 -11,500
2023/04 連結実績 1,792 -9,665 -9,314 -9,264
2022/04 連結実績 910 -6,404 -5,563 -5,484
売上収益
営業利益
税引き前利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
は予想
決算期 種別 EPS BPS 配当
2024/04 連結会社予想 -127.07 41.27 0.00
参考類似企業
銘柄 時価総額(5/9)
QPS研究
1,179億円
ispace
656億円
スカパーJ
2,776億円
事業詳細
 スペースデブリ(宇宙ゴミ)除去・防止などの軌道上サービス(OOS)の提供を目指す宇宙ベンチャー。コア技術「宇宙空間の非協力物体(位置情報を発信せず自由に飛行する物体)に対するRPO(ランデブー・近傍運用)技術」などを研究開発するとともに、人工衛星が通る軌道上の宇宙空間で提供されるさまざまなサービスを開発している。
 なお、セグメントは軌道上サービス事業の単一となるが、販売形態は(1)研究開発プロジェクトと実証プロジェクトの受託プロジェクトと、(2)ロゴマーク掲載などスポンサーシップによるその他の収益――の2つに分かれる。また、軌道上サービスは具体的には以下の4サービスに区分される。

1.衛星運用終了時のデブリ化防止のための除去サービス(EOL)
 捕獲機(サービサー)を打ち上げ、故障機や寿命を迎えた衛星を捕獲し、のちに降下させ大気圏で燃焼させて除去する。多数の小型衛星を一体的に運用する衛星コンステレーションにドッキングプレートを搭載することが前提であり、想定する対象顧客は衛星コンステレーションの運用事業者となる。

2.既存デブリの除去サービス(ADR)
 サービサーを打ち上げ、既存のデブリを捕獲し、軌道を降下させ大気圏で燃焼させて除去する。捕獲対象にはドッキングプレートが搭載されていないことが一般的であり、捕獲用アームを使用する。想定する対象顧客は政府や宇宙機関となる。

3.寿命延長サービス(LEX)
 燃料が枯渇した衛星や軌道がずれてしまった衛星などに対し、ドッキング(捕獲)し、サービサー衛星の燃料を用いる、もしくは燃料補給して衛星の運用期間の延長や別の軌道への遷移などのサービスを提供する。想定する対象顧客は低軌道や静止軌道で衛星を運用する政府や民間企業となる。

4.故障機や物体の観測・点検サービス(ISSA)
 観測用衛星を打ち上げ、故障衛星やデブリといった非協力的物体に接近し、対象物体のデータを取得することで、故障の原因解析への活用や相手物体の状況を把握を可能にする。相手物体の把握はADRに必要なデータを事前取得する役割も果たす。想定する対象顧客は主に政府や宇宙機関となる。

 2023年4月期の売上収益構成比は、受託プロジェクト収益94.2%、その他の収益5.8%。地域別では日本40.3%、英国49.5%、米国9.9%、その他0.3%。主な販売先は衛星通信サービス大手の英Network Access Associates(英仏Eutelsat OneWeb社)39.1%、宇宙航空研究開発機構23.3%、経済産業省9.2%、イギリス宇宙局2.9%。
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IPOスケジュール
マーケットデータ
日経平均 38,794.53 -125.73
TOPIX 2,744.18 +6.64
グロース250 634.47 -0.62
NYダウ 39,869.38 -38.62
ナスダック総合 16,698.32 -44.07
ドル/円 155.41 +0.01
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