ディスコ-急落 一転最高益 前期営業6%増 円安寄与=日経
ディスコ<6146.T>が急落。18日付の日本経済新聞朝刊は、同社の24.3期の連結営業利益は前の期比6%増の1170億円強になったようだと報じた。
記事によれば、従来の会社予想を90億円近く上回り、一転して4年連続の最高益となったという。EVや生成AI向けの高性能半導体を製造する装置の出荷が伸長し、パワー半導体向けを中心に精密加工装置や消耗品の販売が好調だったという。また、外国為替相場が円安に振れ収益を押し上げたとしている。
なお、好業績は折り込み済みであったことから、きょうは材料出尽くしにより売りが優勢となっている。
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