ハウス食品G-8日ぶり反発 新中計を策定 27.3期のROE7%以上めざす
ハウス食品グループ本社<2810.T>が8日ぶり反発。同社は17日、25.3期から27.3期までの3年間を計画期間とする「第八次中期計画」をを策定したと発表した。各種施策を実施し、グローバルにプレゼンスのあるクオリティ企業に向けた変革を推進するとしている。
数値目標として、27.3期の営業利益は270億円(24.3期予想は200億円)、ROEは7.0%以上(同6.5%)をめざすとしている。
併せて、新利益配分方針を公表した。従来は連結配当性向30%以上を基準に配当を実施していたが、新たに総還元性向を40%以上とし、安定配当として年間配当金額46円以上を継続的に配当するとしている。
また、八次中期計画期間は、政策保有株式縮減を原資とした自己株式取得を進めることから、総還元性向50%以上をめざすとしている。
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