旭化成-続落 EV向けリチウムイオン電池の基幹部材を増産
旭化成<3407.T>が続落。30日付の日経新聞朝刊で、同社が電気自動車(EV)などに使うリチウムイオン電池の基幹部材を増産すると報じられた。
2019年をメドに、百数十億円を投じてセパレーター(絶縁材)の生産能力を約3割引き上げるという。環境規制の強化を受けて、世界的にEV向け需要が増えると見て、供給体制の強化を急ぐもよう。しかし、軟調な地合いのなかで売り優勢となっている。
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