前場コメント No.7 長瀬産業、ツルハ、ＵＴグループ、ヴィレッジヴァンガード、河西工業など
★9:18 長瀬産業－続伸 バイオニクスの血流認証技術を核とした一般住宅向けIoTシステム販売開始
長瀬産業<8012.T>が続伸。同社は22日に、ヤマダ・エスバイエルホーム<1919.T>と提携し、バイオニクス（大阪府大阪市）の血流認証技術を核とした国内初の一般住宅向けIoTシステムの本格販売を開始すると発表した。
血流認証装置を使用することで家の鍵を開けると同時に、誰が帰宅したかが判断できます。この「誰」という情報を利用して、その人に応じて特定の照明やエアコンなどの電源を自動でONにしたり、子供の帰宅を自動メールで共働きのご両親に知らせたりということができるよう
長瀬産業とヤマダ・エスバイエルホーム、バイオニクスの3社では、今回の取組みを「Fin－Key・NEOプロジェクト」と命名し、コネクテッド・ホームの実現に向け、段階的にサービス展開していくとしている。
長瀬産業<8012.T>が続伸。同社は22日に、ヤマダ・エスバイエルホーム<1919.T>と提携し、バイオニクス（大阪府大阪市）の血流認証技術を核とした国内初の一般住宅向けIoTシステムの本格販売を開始すると発表した。
血流認証装置を使用することで家の鍵を開けると同時に、誰が帰宅したかが判断できます。この「誰」という情報を利用して、その人に応じて特定の照明やエアコンなどの電源を自動でONにしたり、子供の帰宅を自動メールで共働きのご両親に知らせたりということができるよう
長瀬産業とヤマダ・エスバイエルホーム、バイオニクスの3社では、今回の取組みを「Fin－Key・NEOプロジェクト」と命名し、コネクテッド・ホームの実現に向け、段階的にサービス展開していくとしている。
★9:23 ツルハＨＤ－岩井コスモが目標株価引き上げ 中期計画達成に向けて収益拡大を期待
ツルハホールディングス<3391.T>が続落。岩井コスモ証券では、中期計画達成に向けて収益拡大を期待。投資判断「B+」を継続、目標株価を13300円→14500円と引き上げた。
前期業績は営業利益で前の期比18％増となるなど、おおむね会社計画通りの順調な決算となった。食品部門の強化によって既存店売上高が引き続き堅調に推移したほか、PB（プライベートブランド）商品の強化により、粗利益率の改善が進んだ。今期は新規エリアを含めて140店舗の出店を会社は計画。会社計画は粗利益率の前提などで保守的な印象であるとし、計画を上回る増収営業増益、最高益更新を予想するとした。
ツルハホールディングス<3391.T>が続落。岩井コスモ証券では、中期計画達成に向けて収益拡大を期待。投資判断「B+」を継続、目標株価を13300円→14500円と引き上げた。
前期業績は営業利益で前の期比18％増となるなど、おおむね会社計画通りの順調な決算となった。食品部門の強化によって既存店売上高が引き続き堅調に推移したほか、PB（プライベートブランド）商品の強化により、粗利益率の改善が進んだ。今期は新規エリアを含めて140店舗の出店を会社は計画。会社計画は粗利益率の前提などで保守的な印象であるとし、計画を上回る増収営業増益、最高益更新を予想するとした。
★9:26 ＵＴグループなど－高い 日経の中堅企業成長力ランキングで総合上位にランクイン
ＵＴグループ<2146.T>が4日ぶり大幅反発。23日付の日経新聞朝刊で、同新聞社作成の新興5市場に上場する中堅企業を対象にした成長力ランキング「伸びる会社MIDDLE200」で、総合1位として紹介されたことが材料視されている。
そのほか取り上げられたアカツキ<3932.T>（同4位）やアライドアーキテクツ<6081.T>（同5位）、ドリコム<3793.T>（同6位）などにも買いが向かっている。
ＵＴグループ<2146.T>が4日ぶり大幅反発。23日付の日経新聞朝刊で、同新聞社作成の新興5市場に上場する中堅企業を対象にした成長力ランキング「伸びる会社MIDDLE200」で、総合1位として紹介されたことが材料視されている。
そのほか取り上げられたアカツキ<3932.T>（同4位）やアライドアーキテクツ<6081.T>（同5位）、ドリコム<3793.T>（同6位）などにも買いが向かっている。
★9:29 アイシン精機－ＴＩＷが「2+」継続 AT販売増加と拡販が好業績をけん引
アイシン精機<7259.T>が3日ぶり反発。投資情報会社のＴＩＷでは、AT販売増加と拡販が好業績をけん引していると判断。投資評価「2+（Outperform）」を継続した。
営業利益は一過性の利益増減要因を除けば、前17.3期は大幅増益で着地し、今18.3期会社計画は2ケタ増益。トヨタ自動車（7203）生産が伸び悩む中でも実質増益基調が続く背景にAT販売増加やトヨタグループ外への拡販進展があることは評価できる。さらには、今18.3期会社計画には上振れ余地があり、AT市場拡大が続く中国でのAT販売増加をけん引役に中期的な収益拡大余地が大きいことを踏まえると、今18.3期ＴＩＷ予想PER13.7倍など、株価指標面には割安感があるとの見方を示した。
アイシン精機<7259.T>が3日ぶり反発。投資情報会社のＴＩＷでは、AT販売増加と拡販が好業績をけん引していると判断。投資評価「2+（Outperform）」を継続した。
営業利益は一過性の利益増減要因を除けば、前17.3期は大幅増益で着地し、今18.3期会社計画は2ケタ増益。トヨタ自動車（7203）生産が伸び悩む中でも実質増益基調が続く背景にAT販売増加やトヨタグループ外への拡販進展があることは評価できる。さらには、今18.3期会社計画には上振れ余地があり、AT市場拡大が続く中国でのAT販売増加をけん引役に中期的な収益拡大余地が大きいことを踏まえると、今18.3期ＴＩＷ予想PER13.7倍など、株価指標面には割安感があるとの見方を示した。
★9:29 ヴィレッジＶ－底堅い Ａエステールとフード事業で業務提携
ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769.T>が底堅い。同社は22日、Ａｓ－ｍｅエステール<7872.T>、ＡＥフードアンドダイナーと、ヴィレッジＶのフード事業の「吸収分割に伴う業務提携に関する契約書」を締結すると発表した。
フード事業に投下する出店資金を捻出することが難しいことから、会社分割を行いフード事業を切り出すことで、事業資金の負担を含め当面の経営をＡｓ－ｍｅエステールに任せることにしたという。Ａｓ－ｍｅエステールが100％出資する新会社ＡＥフードを設立し貸付で事業資金を拠出、3社間で「吸収分割に伴う業務提携に関する契約書」を締結するほか、吸収分割契約を締結し、ヴィレッジＶのフード事業部門の資産をＡＥフードが承継する。
ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769.T>が底堅い。同社は22日、Ａｓ－ｍｅエステール<7872.T>、ＡＥフードアンドダイナーと、ヴィレッジＶのフード事業の「吸収分割に伴う業務提携に関する契約書」を締結すると発表した。
フード事業に投下する出店資金を捻出することが難しいことから、会社分割を行いフード事業を切り出すことで、事業資金の負担を含め当面の経営をＡｓ－ｍｅエステールに任せることにしたという。Ａｓ－ｍｅエステールが100％出資する新会社ＡＥフードを設立し貸付で事業資金を拠出、3社間で「吸収分割に伴う業務提携に関する契約書」を締結するほか、吸収分割契約を締結し、ヴィレッジＶのフード事業部門の資産をＡＥフードが承継する。
★9:30 河西工業－6日続伸 スロバキアに新会社設立
河西工業<7256.T>が6日続伸。同社は22日、スロバキア・レビツェ市に同社が100％出資する新会社を設立すると発表した。
今後、欧州大陸で拡販することを視野に入れ、スロバキアの生産拠点を事業拡大の足がかりととらえ、今後更なる成長のための重要なサプライベースとする予定だという。
河西工業<7256.T>が6日続伸。同社は22日、スロバキア・レビツェ市に同社が100％出資する新会社を設立すると発表した。
今後、欧州大陸で拡販することを視野に入れ、スロバキアの生産拠点を事業拡大の足がかりととらえ、今後更なる成長のための重要なサプライベースとする予定だという。
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