SUBARU-続落 R&Iが格付けの方向性を「ポジティブ」に
SUBARU<7270.T>が続落。格付投資情報センター(R&I)では7月18日、同社の発行体格付け「A-」を維持したうえで、格付けの方向性を「安定的」→「ポジティブ」に変更すると発表した。
特長あるモデルを展開する中堅乗用車メーカーで、走行性能と安全性能を重視する商品戦略が競争力に寄与している。米国での現地生産の拡大やシェア向上により収益基盤の強化が進みつつある。高い収益力を背景に財務基盤は強固。2017年に入り米国需要が減少に転じる中でも販売台数を伸ばしている。今後、主力車種のモデルチェンジや新規車種の投入が収益を支えそうとした。
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