後場コメント No.2 共同印刷、西松屋チェーン、石塚硝子、篠崎屋、パイプドなど
★12:58 トッパンフォームズ-底堅い スマホ用タッチセンサの製造期間を短縮
トッパン・フォームズ<7862.T>が底堅い。24日付の日経産業新聞で、同社がスマートフォン(スマホ)の画面に使うタッチセンサーの製造期間を従来の約1週間から1~2日程度にする技術を開発したと報じられた。
工程をひとつにまとめ、指の動きを感知する金属配線を一度に基板に形成するという。液晶画面メーカーに採用を促すとみられる。今後の業績拡大への期待から、株価は底堅く推移している。
トッパン・フォームズ<7862.T>が底堅い。24日付の日経産業新聞で、同社がスマートフォン(スマホ)の画面に使うタッチセンサーの製造期間を従来の約1週間から1~2日程度にする技術を開発したと報じられた。
工程をひとつにまとめ、指の動きを感知する金属配線を一度に基板に形成するという。液晶画面メーカーに採用を促すとみられる。今後の業績拡大への期待から、株価は底堅く推移している。
★13:00 共同印刷-小安い バーチャルコマース実現するパッケージシステム「EC-Orange VR」共同開発へ
共同印刷<7914.T>が小安い。同社は24日に、エスキュービズム(東京都港区)とタッグ(東京都千代田区)とともに、エスキュービズムのECサイト構築パッケージ「EC-Orange」をベースに、バーチャルコマースを実現するパッケージシステム「EC-Orange VR」を共同開発すると発表した。
「EC-Orange VR」では、実店舗をバーチャル化することにより、店舗を訪問せずに店舗でのショッピング体験ができる新しい購買体験を利用者に提供し、EC利用者の拡大を促進していくという。9月にモデルケースのプロトタイプリリースを行い、2017年中にパッケージ販売を行う予定としている。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
共同印刷<7914.T>が小安い。同社は24日に、エスキュービズム(東京都港区)とタッグ(東京都千代田区)とともに、エスキュービズムのECサイト構築パッケージ「EC-Orange」をベースに、バーチャルコマースを実現するパッケージシステム「EC-Orange VR」を共同開発すると発表した。
「EC-Orange VR」では、実店舗をバーチャル化することにより、店舗を訪問せずに店舗でのショッピング体験ができる新しい購買体験を利用者に提供し、EC利用者の拡大を促進していくという。9月にモデルケースのプロトタイプリリースを行い、2017年中にパッケージ販売を行う予定としている。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
★13:05 西松屋チェーン-3日続伸 株主優待制度を変更 プリペイドカード化で利便性向上
西松屋チェーン<7545.T>が3日続伸。同社は7月21日大引け後に、株主優待制度の変更を発表した。現在の紙製の金券からプリペイドカード化するもの。これまでは、金券利用の際には釣り銭を渡せなかったが、プリペイドカードへの変更後は、入金額をムダなく利用可能。
西松屋チェーン<7545.T>が3日続伸。同社は7月21日大引け後に、株主優待制度の変更を発表した。現在の紙製の金券からプリペイドカード化するもの。これまでは、金券利用の際には釣り銭を渡せなかったが、プリペイドカードへの変更後は、入金額をムダなく利用可能。
★13:07 石塚硝子-後場プラス転換 1Q営業益10%増 ハウスウェア海外製造子会社の操業度向上で
石塚硝子<5204.T>が後場プラス転換。同社は24日13時に、18.3期1Q(3月21日-6月20日)の連結営業利益は8.8億円(前年同期比10.3%増)だったと発表した。紙容器やハウスウェア海外製造子会社の操業度が向上したことが寄与した。なお、上期の会社計画14.5億円に対する進ちょくは60.3%となっている。
石塚硝子<5204.T>が後場プラス転換。同社は24日13時に、18.3期1Q(3月21日-6月20日)の連結営業利益は8.8億円(前年同期比10.3%増)だったと発表した。紙容器やハウスウェア海外製造子会社の操業度が向上したことが寄与した。なお、上期の会社計画14.5億円に対する進ちょくは60.3%となっている。
★13:09 篠崎屋-後場急伸 通期一転営業黒字見込む 3Q累計は価格見直しなど寄与
篠崎屋<2926.T>が後場急伸。同社は24日13時、17.9期通期の営業損益予想を従来の5700万円の赤字から8200万円の黒字へと引き上げると発表した。
3Q累計(10-6月)の営業利益は1億0800万円(前年同期は500万円の赤字)だった。価格を見直したことで売上原価率が改善したほか、不採算店舗の閉店なども寄与した。
篠崎屋<2926.T>が後場急伸。同社は24日13時、17.9期通期の営業損益予想を従来の5700万円の赤字から8200万円の黒字へと引き上げると発表した。
3Q累計(10-6月)の営業利益は1億0800万円(前年同期は500万円の赤字)だった。価格を見直したことで売上原価率が改善したほか、不採算店舗の閉店なども寄与した。
★13:16 パイプドHD-上げ幅拡大 情報資産プラットフォーム「スパイラル」をバージョンアップ
パイプドHD<3919.T>が上げ幅拡大。同社傘下のパイプドビッツ(東京都港区)は7月24日前場引け後に、情報資産プラットフォーム「スパイラル」をバージョンアップし、8月30日より新バージョン1.12.2の提供を開始すると発表した。
2016年10月にリリースしたバージョン1.12では、システム構成の全面的刷新を行い、基盤の拡張を図った。新バージョン1.12.2では、マルチクラウド時代に向けて連携強化を目的とし、50以上の連携機能を中心に100以上の機能改善を行う。これにより、他社のクラウドサービスやオンプレミスサービスなど各種サービスとの連携の可能性を広げ、「スパイラル」の拡張性とカスタマイズ性を実現、顧客の情報資産の利活用を促進するとした。7月24日より、新バージョン1.12.2のβ版の受付を開始する。
パイプドHD<3919.T>が上げ幅拡大。同社傘下のパイプドビッツ(東京都港区)は7月24日前場引け後に、情報資産プラットフォーム「スパイラル」をバージョンアップし、8月30日より新バージョン1.12.2の提供を開始すると発表した。
2016年10月にリリースしたバージョン1.12では、システム構成の全面的刷新を行い、基盤の拡張を図った。新バージョン1.12.2では、マルチクラウド時代に向けて連携強化を目的とし、50以上の連携機能を中心に100以上の機能改善を行う。これにより、他社のクラウドサービスやオンプレミスサービスなど各種サービスとの連携の可能性を広げ、「スパイラル」の拡張性とカスタマイズ性を実現、顧客の情報資産の利活用を促進するとした。7月24日より、新バージョン1.12.2のβ版の受付を開始する。
★13:17 東洋ビジネスエンジ-もみ合い 熟練技術者のノウハウを活かしたVR学習システム提供開始
東洋ビジネスエンジニアリング<4828.T>がもみ合い。同社は24日に、視線追跡機能付きヘッドマウントディスプレイ(HMD)と360度(全方位)カメラを使った仮想現実(VR)学習システム、「mcframe MOTION VR-learning」(以下、MOTION VR-learning)を7月25日から提供開始すると発表した。
MOTION VR-learningは、設備の稼働状況や計器のチェックといった固定ポイントでの確認作業を学習するためのシステムという。学習者は、熟練技術者のノウハウが詰め込まれた教材を再生、演習、確認しながら学習を進めることができるとしている。
東洋ビジネスエンジニアリング<4828.T>がもみ合い。同社は24日に、視線追跡機能付きヘッドマウントディスプレイ(HMD)と360度(全方位)カメラを使った仮想現実(VR)学習システム、「mcframe MOTION VR-learning」(以下、MOTION VR-learning)を7月25日から提供開始すると発表した。
MOTION VR-learningは、設備の稼働状況や計器のチェックといった固定ポイントでの確認作業を学習するためのシステムという。学習者は、熟練技術者のノウハウが詰め込まれた教材を再生、演習、確認しながら学習を進めることができるとしている。
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