インタートレード-買い気配 RIZAP新業態に「ITはなびらたけ」採用
インタートレード<3747.T>が買い気配。同社は22日、RIZAPグループ<2928.SP>が今後展開する、栄養学に基づき開発した総菜を提供する新業態「zapDELI」のメニューに「ITはなびらたけ」が採用されたと発表した。
インタートレードは事業多角化の一環として2012年からはなびらたけを中心としたヘルスケア事業を開始した。はなびらたけは標高1000m以上の針葉樹に寄生する、天然ではめったに見かけることのない珍しいキノコ。上質なベータグルカンやアミノ酸、そのほか有効成分が豊富という特徴がある。さらに2014年10月より開始した東京女子医科大学および産業技術総合研究所との産学官共同研究で、インタートレードが栽培した「ITはなびらたけ」からサイレントエストロゲンと呼ばれる従来のエストロゲンの利点を残し、かつ欠点が無い新しいタイプの有効成分を発見したという。
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