トラスコ中山-売り気配 前期小幅営業増益で計画通りとの観測 工具販売堅調も減価償却費かさむ
トラスコ中山<9830.T>が売り気配。19日付の日経新聞朝刊で、同社の17.12期は単独営業利益が前の期比1%増の143億円と、おおむね会社予想(142億円)に沿った着地だったようだと報じられた。市場予想は146億円。
工具販売は堅調だったが、物流施設の新設などに伴う減価償却費がかさみ微増益にとどまったとみられる。また18.12期の営業利益については1%増の145億円前後になりそうだとしている。
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