ローソン-小高い 省エネ・省CO2化を目指す環境配慮モデル店舗を群馬県に開店

2018/01/19(金) 11:13
 ローソン<2651.T>が小高い。同社は18日に、コンビニエンスストアとして初めて、断熱性能の高いCLT(直交集成板、以下CLT)を、店舗の構造や内装に使用した、木造の環境配慮モデル店舗「ローソン館林木戸町店」を19日にオープンすると発表した。  この店舗では、国産杉を使用したCLTや国産の木材を店舗の構造や内装に使用することで建築断熱性能を向上させ、電気使用量の削減による省エネと、店舗建設時のCO2排出量の削減を目指すという。このほか、最新の省エネ施策や太陽光発電設備による創エネ施策を導入することで、外部調達する電力量を2016年度の標準的な店舗対比で約6割削減する見込み。  同社は、この店舗での実証実験を通じ、今後、他のローソン店舗でのCLT活用の可能性を検討するとしている。
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