SUBARU-反落 車の燃費や排ガス検査でも不正が常態化とNHK報道
SUBARU<7270.T>が5日ぶり反落。4月19日早朝のNHKニュースで、同社において車の燃費や排ガスの検査でも不正が常態化していたことが明らかになったと報じられたことが材料。
SUBARUが検査データを書き換えていた不正は、合わせて数百件にのぼることが関係者への取材でわかったとした。同社では昨年、出荷前の車の検査を資格のない従業員にさせていたことが明らかになったが、燃費や排ガスをチェックする検査でもデータを書き換える不正が発覚。データの書き換えは数年前から群馬県太田市の工場で行われていたことが確認され、フォレスターなど幅広い車種で合わせて数百件にのぼることが関係者への取材で新たにわかったとした。
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