日本ゼオン-反発 マイクロ流路チップなどの試作受託サービスを開始と報道
日本ゼオン<4205.T>が反発。3月28日付け化学工業日報で、同社が独自の熱可塑性透明樹脂を使い、マイクロスケールのバイオデバイスなどに用いるマイクロ流路チップなどの試作受託サービスを開始すると伝えられた。
使用する樹脂は、シクロオレフィンポリマー(COP)「ゼオネックス」「ゼオノア」。光学特性をはじめとした優れた特徴を生かし、高速・高感度などの要求が高まっているバイオデバイスの性能向上に貢献すると報じられている。
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