海外マーケットトピック-米株-ダウ9日ぶり反発 強い経済指標を好感

2017/03/29(水) 07:29
<市場動向> ・米国株式市場-ダウ9日ぶり反発 強い経済指標を好感 ・欧州株式市場-上昇、独DAXは1.28%高 ・米債券市場-反落、フィッシャー発言で利回り上昇 ・NY原油先物-反発、リビヤ出荷抑制で48ドル台回復 ・NY金先物-横ばいも、引け後に大幅安に ・NY為替-FRBメンバーの発言でドルが急反発 ・CRB指数-5営業日ぶり反発  銅、天然ガスが上昇 ニッケル、砂糖が下落 ・米2月卸売在庫・速報値(前月比)+0.4%〔予想 - 〕(前回発表値 -0.2%) 追補 米1月卸売在庫・速報値(前月比)は-0.2%から、-0.3%に修正 ・米1月S&P/ケースシラー住宅価格指数(前年比)+5.73%〔予想 +5.60%〕(前回発表値   +5.58%) ・米3月消費者信頼感指数 125.6〔予想 114.0〕(前回発表値 114.8) 追補 米2月消費者信頼感指数は114.8から116.1に修正 ・米3月リッチモンド連銀製造業指数 +22〔予想 -〕(前回発表値 +17) <市場ニュース> ・CME225先物は大阪取引所比で上昇19185で引け ・欧州債-まちまち、EU圏は利回り低下 ・恐怖指数VIXは11.53、前日比低下 ・イエレンFRB議長 「金融政策にはノーコメント」 「一部の失業者には教育と職業訓練が必要」 ・フィッシャーFRB副議長 「年内のあと2回の利上げはおおむね正しい ・ジョージ米カンザスティ連銀総裁 「トランプ政権の財政政策が、経済の見通しにどのような影響を与えるかはいまだに不確か」 「FRBが早急に利上げをして、経済にショックを与えるのは望まない」 「徐々に利上げをすることが重要」 ・カプラン米ダラス連銀総裁 「辛抱強く徐々に金利を上げるべきだ」 「経済に衝撃を与えるような急激な金利上げはしたくない」 ・マカファーティ英MPC(金融政策委員会)委員 「利上げはまだ準備できていない」 「経済が十分強ければ利上げを行うだろう」 ・メクラーSNB理事 「イールドは低いが、上昇しつつあり正しい方向に行く」 「世界的に低金利の環境にあり、長期間にわたって低金利が続くと予想する」 「ファンダメンタルズは良いが、世界的には不確実」 「インフレが10日前に金利を据え置いた大きな理由」 「長期間平均で見ると約10%ほどスイスフラン(CHF)は過大評価さえている。」 「SNBは必要に応じて介入を続行する」 「金を売る予定はない」 <一般ニュース> ・3月マカオカジノ収入、予想を6%増に据え置き-シティ ・人民元の28日の中間レートは1米ドル=6.8782元、前日比で0.118%元安 ・オバマケア代替案検討復活-米共和党 ・米ダーデン・レストランツ9.31%高 チェダーズ・スクラッチ・キッチンを買収
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