海外マーケットトピック-米株-ダウ9日ぶり反発 強い経済指標を好感
<市場動向>
・米国株式市場-ダウ9日ぶり反発 強い経済指標を好感
・欧州株式市場-上昇、独DAXは1.28%高
・米債券市場-反落、フィッシャー発言で利回り上昇
・NY原油先物-反発、リビヤ出荷抑制で48ドル台回復
・NY金先物-横ばいも、引け後に大幅安に
・NY為替-FRBメンバーの発言でドルが急反発
・CRB指数-5営業日ぶり反発 銅、天然ガスが上昇 ニッケル、砂糖が下落
・米2月卸売在庫・速報値(前月比)+0.4%〔予想 - 〕(前回発表値 -0.2%)
追補 米1月卸売在庫・速報値(前月比)は-0.2%から、-0.3%に修正
・米1月S&P/ケースシラー住宅価格指数(前年比)+5.73%〔予想 +5.60%〕(前回発表値 +5.58%)
・米3月消費者信頼感指数 125.6〔予想 114.0〕(前回発表値 114.8)
追補 米2月消費者信頼感指数は114.8から116.1に修正
・米3月リッチモンド連銀製造業指数 +22〔予想 -〕(前回発表値 +17)
<市場ニュース>
・CME225先物は大阪取引所比で上昇19185で引け
・欧州債-まちまち、EU圏は利回り低下
・恐怖指数VIXは11.53、前日比低下
・イエレンFRB議長
「金融政策にはノーコメント」
「一部の失業者には教育と職業訓練が必要」
・フィッシャーFRB副議長
「年内のあと2回の利上げはおおむね正しい
・ジョージ米カンザスティ連銀総裁
「トランプ政権の財政政策が、経済の見通しにどのような影響を与えるかはいまだに不確か」
「FRBが早急に利上げをして、経済にショックを与えるのは望まない」
「徐々に利上げをすることが重要」
・カプラン米ダラス連銀総裁
「辛抱強く徐々に金利を上げるべきだ」
「経済に衝撃を与えるような急激な金利上げはしたくない」
・マカファーティ英MPC(金融政策委員会)委員
「利上げはまだ準備できていない」
「経済が十分強ければ利上げを行うだろう」
・メクラーSNB理事
「イールドは低いが、上昇しつつあり正しい方向に行く」
「世界的に低金利の環境にあり、長期間にわたって低金利が続くと予想する」
「ファンダメンタルズは良いが、世界的には不確実」
「インフレが10日前に金利を据え置いた大きな理由」
「長期間平均で見ると約10%ほどスイスフラン(CHF)は過大評価さえている。」
「SNBは必要に応じて介入を続行する」
「金を売る予定はない」
<一般ニュース>
・3月マカオカジノ収入、予想を6%増に据え置き-シティ
・人民元の28日の中間レートは1米ドル=6.8782元、前日比で0.118%元安
・オバマケア代替案検討復活-米共和党
・米ダーデン・レストランツ9.31%高 チェダーズ・スクラッチ・キッチンを買収
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