JPHD-続落 保育現場のICT化に向けクラウドサービス「hugmo」導入
JPホールディングス<2749.T>が続落。同社は30日、傘下の日本保育サービス(新宿区)が運営する全国の保育園に、ハグモー(東京都港区)の保育クラウドサービス「hugmo」を導入すると発表した。
今回の導入は、JPHDが重点目標に掲げる保育士の業務負担軽減と保育士と保護者とのコミュニケーション強化の取り組みの一環だという。スマートフォンやタブレット、パソコンなどで利用できる「hugmo」のメインサービス「hugnote(ハグノート)」は、保育者が園児の活動内容やお知らせなどを写真付きで安全に保護者に連絡することができるサービスで、保護者は臨場感のあるこどもたちの活動風景や重要な連絡をスマートフォン上でいつでも簡単に閲覧することができる。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
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